梅安亭日乗

「TOKASUどこか遠い空の下で」を改め「梅安亭日乗」としました。

一時帰国  

7月7日~7月20日

母親が重篤との知らせを受け、緊急帰国。
幸いにして、富山の姉の家に僕がが着いたときには、危機的状況を脱していて、一安心。

それよりも、この間介護をし続けてきた姉のつれあいが緊急入院の不測の事態。多臓器が機能しなくなっていたのだが、その原因は「血液の癌」によるものとのこと。しかも姉本人も十二指腸潰瘍を患っていて、ほんと老老介護の実態を知らされる思い。

母親は昨年の暮れに脚を骨折して以来、寝たきりになっている。かつての矍鑠としたイメージとは裏腹に、愁訴と意識の混濁の中で、命をかすかに繋いでいる。誰もが経験していることだが、老いと終末を眼前にしばし悄然。

母親との「お別れ」の機会を作ってくれた姉に感謝。


category: 日本

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お好み焼き  

7月26日(月)

夜、グラナダ在住の友人を招いて「お好み焼き」パーティを催す。
問題は月曜日なので、魚類がうまく調達できるかだったが、イカと海老(こちらはゆで海老で結局そのまま食した)と豚肉でやることになった。
メリケン粉が日本より粘り気があるのと臭いがきついのが気になったが、パーティ開始2時間前に粉を調理しておいたのが良かった。例の地下室に残っていたビンテージものの山芋のパウダーを加えて、見た目はオーケー。キャベツもこちらでは、煮込みようの固めのやつが主流で、日本のようにやわらかいものが入手しにくいのである。それとやはり、ネギがないのが致命的だ。ポロネギでは太すぎて、しかも硬いので「セボジェータ」というたまねぎの新芽のような部分を水に晒して使う。
鉄板は15年前にこちらで買い求めたものである。
結果はそれなりに好評だった。写真の手振れがひどいので、レトロに加工しました。モデルのおふたりあしからず。
お好み焼き

翌日はひどい二日酔い。それでも街中をほっつき歩き写真を撮ってきました。


San Juan De Dios 通り




category: スペイン

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グラナダ行きつけのバル  

7月29日(木)

昔、市場の帰りによく立ち寄ったバルに、最近またちょくちょく顔を出している。

「カスターニャ」ここはボデガで大きな樽が壁面に埋め込まれていて(今は置かれているだけ)いろんなお酒が飲める。タパはこの近辺では指折りの店だ。
カスターニャの店内風景

タパで出てくるアロス(炊き込みご飯)
アロス(パエジア風煮込みご飯)

レオンは昔、レストランとバルが通りを挟んであったのだが、今ではレストランの中に入っている。
かつてのバル・レオン跡

プラサ・ヌエバのすぐ前の路地にある「バル・フリオ」
フリオの店
ここは揚げ物専門店だ。ラペ(アンコウ)、タラの小魚、茄子のてんぷらなどがタパで出てくる。写真はラペの揚げ物。
フリオの店のアンコウのてんぷら

これらのバルはどこも大体値段は同じで、生ビール一杯(日本で言えばグラス)とタパが一品で1.6ユーロだ。現在のレート1ユーロ113円だと180円くらいである。ワインも同じぐらいの値段。3軒はしごして1000円ちょっとも使えば、かなり酔っぱらうよ。もちろんタパのおかげで昼飯はいらない。

category: スペイン

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