梅安亭日乗

「TOKASUどこか遠い空の下で」を改め「梅安亭日乗」としました。

バヤモ(Bayamo)→サンクチ・エスピリツス(Sncti Spiritus)  

11月1日(月)晴れ  移動日 バヤモ(Bayamo)→サンクチ・スピリツス(Sancti Spiritus)9時間(途中食事時間などがあった。7時間半くらいか)

10時にバス駅に着く。一時間ほど待たされて、キップを入手。11時半出発。バスは空いていて快適。途中何回か5分間の休憩があったが、一番長かったのは、目的地のサンクチ・スピリツスを目前にしたCiego de Avilaを出てすぐの食事休憩。お陰で予定よりも一時間ほど遅れて着いた。

食事はなぜか、スペイン人(バルセロナ)とコロンビアと僕が同じテーブルを囲むことになった。スペイン人の独壇場で、食事中ずっと彼のご高説を拝聴する羽目になった。まあ、僕には彼のカタランなまりのスペイン語は、ところどころしか理解できなかったが、生真面目そうなコロンビア人にはどう映っただろうか。スペイン人の唯我独尊ぶりにはときどき辟易する。相手の意見も引き出さないと・・・

サンクチ・スピリツスに着いてタクシーを拾い、当初、予定していた「Hostal Palaiso」に行ったが、満室で、変わりに紹介された他のCasa Particular に宿泊。一泊20ペソ。

Casaの紹介




屋上に作られて部屋で、テラスがあり、部屋も冷蔵庫、テレビ、カウンターなど設備は申し分ない。ここに2泊するつもりだ。
「Tania Hostal La Terraza」Tirso Marin #20 Plaza de La Hanoi
Tel:32-4283(他府県からテルの時は、0141を冒頭につけること)

category: キューバ

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サンクチ・エスピリッツス(Sancti Spiritus)  

11月2日(火)Sancti Spiritus 晴れ

午前中、町中に出かける。
中心地の広場(Plaza Serano Sanchez)から伸びた商店街は、かなりの人出で賑わっていた。

サンクチの商店街

昼は、商店街の入り口にあった「上海」という「中華」で焼き飯と野菜スープを食す。3ペソと安かったが、まずかった。それとテーブルの蠅の多さにはうんざり。

夕食はCasaで。ランゴスティンの炒めものとサラダ、白飯、スープなど。伊勢エビとはすごい歓待ぶり。
惜しむなくは少し塩辛かった。
伊勢海老などで歓待




category: キューバ

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トリニダーへ  

11月3日(水)晴れ Sancti Spiritus →Trinidad

早朝、4時半カサをリキシャで出発。(5ペソ=500円)

5時30分発のバス(Viazul=7ペソ)でトリニダへ。1時間半。

バス駅ではCasa Paticularの客引きが猛烈。相場は朝食込で15ペソ(1,500円)。僕は一番誠実そうに見えたおばさんの提案にのった。カサはプラサ・マジョールのすぐ傍ということと持っていたカサの写真がテラサ(屋上)ということに惹かれたからだ。

ところが、カサに着いてみると。マジョール広場とは正反対の方角、しかも朝食付きのはずが朝食別だというではないか。頑として朝食込を主張。撤回させた。

洗濯には最高だった

テラサといっても、昨日のテラサとは大違いで屋上に物置小屋をつけ足したような感じ。おばさんが、滞在を伸ばせだの、夕食を取れだのと、とにかくしつこいのだ。うんざりして町に散歩に出かけた。

トリニダーの町はPlaza Majorを起点に道が広がっている。この道も広場の近辺は、往時を偲ばせるためか舗装がされておらず、石を敷き詰めた坂道である。スペインのグラナダでも、一昔前は小石を敷き詰めた坂道が諸所にあったことを思い出し懐かしく感じた。
トリニダーの道路

Plaza MajorはIglesia parroquial de la Santisima TrinidadやMuseo Historico Municipalに取り囲まれている。世界遺産の標識があったが、面白いことにキューバでは、ほかの国のように世界遺産の評価が大げさでなく、ひっそりとした標識があるだけなのだ。Unescoなんてってことなのだろうか。

世界遺産

ロバに乗ったおじさん


この近辺の路地には、刺繍を施したテーブルクロスや素朴な彫り物、ゲバラグッズなどを売る屋台がひしめいている。今まで見てきたキューバの街角には、こんな土産物屋が軒を連ねているところはなかったので、すこし違和感を覚えた。


昼飯は、街中のレストランに入った。店員の応対がなっていない店だったが、トイレの修理をしていた下働きのおじいさんが良かった。鶏肉料理はうまかった。

レストランの親父


街中にはこれといったレストランがなかったので、夕食はカサで取ることにした。娘が作ったそうだが、これが塩辛くなく、なかなかいけた。ごちそうさま。

明日は海岸へ移動だ。街中のタクシーに明日迎えに来るように声をかけておいた。

category: キューバ

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トリニダーの海  

11月4日(木)晴れ Trinidadの海岸へ(boca)

あさ、9時にホテルに迎えに来たタクシーで海岸へ。(30分ほどで着いた。8ペソなり。これはちょっと高かった)
海岸のカサはどこも満室。かなり奥まで行ってやっと空き室があるカサに出くわす。部屋はとてもきれいだが、29ペソと結構な値段だ。「Hostel Sol y Mar」今朝、トリニダのカサのおばさんが別れ際に悔しそうに言っていたように確かに高い。2泊する予定だ。

Casa Particular [Sol y Mar]=太陽と海の家
海の家

ボカの海

夕食はタイの香草焼き。これはうまかったが、スープは塩辛かった。ご飯とサラダは残した。

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I pad  

11月5日(金)晴れ、風が強く、波が荒い。

宿の近くを少し散歩。昼飯はピザパン。その後は部屋で昼寝と読書。

大家の犬。顔に似あわずおとなしかった。
大家の犬


今回の旅行に持ってきたわずかな本が底をついて、読み物に事欠いていたら、電子辞書が思わぬ恩恵をもたらしてくれた。コンテンツに日本文学300選がついていたのだ。さっそく、太宰治「グッドバイ」「斜陽」、伊藤左千夫「野菊の墓」、樋口一葉「たけくらべ」と、まるで乾ききったのどを潤す水のように一挙に読み切った。だいたいは昔読んだことがあったが、何十年ぶりということもあって、新鮮だった。時代が古いこともあるが、舞台設定が狭く、ねっとりしているものばかりを食した感じ。それでも、涙線のもろい僕は「野菊の墓」や「斜陽」ですっかり泣かされました。
この日記を書いた後も、夜中に例の「お蔦、何も言わずに別れてくれ・・・」のセリフで有名な泉鏡花「婦系図」を読んでしまった。僕が中学生ぐらいの時だったと思うが、毎週土曜日の昼には、テレビで「新派」や「新国劇」の舞台中継をやっていたのを結構熱心に見ていたのを思い出した。「野菊の墓」や「婦系図」、「番場の忠太郎」「国定忠治」「一本刀土俵入り」などなど。
ところで「Ipad」ってすごいのだろうな。日本語のコンテンツがまだそろっていないそうだが、もし、充実してきたら是非買いたいものだ。

昨日は少しダイエット。今日も朝食を控え気味にした。体重を落とさないと血圧が下がらない。朝、測定したら140以上もあった。卵や肉とコレステロール値の高いものばかりを食しているし、しかも出てくる量が並みでないので太ってしまった。Barakoaまではホテルに泊まっていたため、食べ過ぎることはなかったが、カサに中心になってからは、残すと悪いという遠慮もあり、すべて食べきる苦行に徹したせいか、体重が一挙に元に戻った感じだ。多分、一時は66キロぐらいに落ちていたと思うが、今は70キロ近くあるのではないか。

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ハバナへ  

11月6日(土)曇。昨晩からウラカーンの影響で寒い。移動日。Trinidad→Habana

朝、6時半にタクシーが迎えに来る。ホテルのオヤジにタクシーを頼んでおいたから5ペソで済む(来たときは8ペソ)。やはり地元の人間だと妥当な金額になるようだ。

出発の朝


バス駅のチェ
バス駅のチェ


8時発のバス。途中、ハバナに近くなってから昼食休憩45分。このため、ハバナ着は14時過ぎになる。時刻表だと13時過ぎにはついているはずだが・・・
さて、ホテルまではバスで一緒だった韓国人の女の子をセントロまで相乗りさせて4ペソで済む。
観光客が増えてきているので、目指す「Hotel Lincoln」=C/Virtudes No157 e/nGaliano y San Nicolas,Centro Habana.Tel:(537)862 8061/862 8063/802/8064 E-mail:comercia@lincoln.co.cu=に空き部屋があるかどうかが心配だったが、なんとかセーフ。値段も以前聞いていたとおりの朝食付きで20ペソ(2,000円)。外観は素晴らしいし、近所にお店がありすごく便利。前回ハバナにいた時の「Hotel Lido」より従業員の態度ははるかに良い。室内は広いが、壁がところどころはがれているなどくたびれは目立つ。Casa Particularだって25ペソもするそうだし、何よりホテルの場合は民宿と違って、余分な気を遣わなくて良いから、僕は満足している。
昼寝をして夕食はホテルの食堂で済ます。食べ放題のバイキング形式で8ペソ。サラダを取り損ねたが、サラダ、スープなどを入れて8ペソだとまあまあの値段だろう。味は可もなく不可もなしというところか。
街中の人々はジージャン姿。旅行者も長袖のジャケットを着ている。部屋では毛布を取りだし、ベットにかけて寝た。寒いのだ。

category: キューバ

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飛行機が墜落した!  

11月7日(日)Habana 曇 
今日、恐ろしいニュースを聞かされた。海が荒れていたあの二日前、ウラカーンの影響でSantiago de Cubaからhabana行きの飛行機が墜落したそうだ。68人全員が死亡、日本人女性もひとり亡くなったとのこと。

C/RafaelとC/Italiaが交差したところにある公園。ここでよく休んだ。
なじみの広場

category: キューバ

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ハバナバスツアー  

11月8日(月)曇 

昨晩、眠れなくて「ロン」のポケット瓶を1本飲んでしまった。飲んでる時は大したことがないと思ったが、今日は最悪の二日酔い。

それでも、午前中は市内バスツアーに参加。5ペソで左周りのコースT1と3ペソで右に行くコースT3があった。チケットは一日乗車券のようなもので好きなところでどこでも降られて、何回も乗れるという便利なもの。今まで知らなかったのが残念だ。

今日は「Habana Libre」のほうに行った。今までセントロしか知らなかったので、古びているが立派な屋敷が立ち並ぶ地区など新しい風景に出合えたのが収穫。

新市街

昼飯は中華街に行った。春巻きとラーメンを注文。しかしラーメンではなくて焼きそばが出てきたのにはがっかり。

中華屋

夜も再度、中華に挑戦。こちらは例の「Zopa de Agripicante」に挑戦したが、こちらも野菜スープに酢が入ったのが出てきた。とろみがついていないのだ。がっくり。チャーハンを持ち帰りにしたが、これもラードの使い過ぎで気持ちが悪かった。
夜中まで胃の調子が悪く、反省の日々だった。飲み過ぎはだめ。(今回の旅ではほとんど飲んでいない。飲んだ日でもビールを2,3缶位)

category: キューバ

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ハバナ近郊の海  

11月9日(水)曇 風が強い。午後には陽がさした。キューバ最後の日。

昨日、ATMでペソを引き出し過ぎたので、Habana ViejaのCadenaに両替に行く。80ペソで60ユーロに両替。

その後、バスツアーT3で海岸へ。海を見ながら食事(魚のソテー。これはうまかった)。海のホテルは50ドルと高め。でも、あそこならハバナ市内から日帰りで通える。

バスで行った海

リゾートホテル
リゾートホテル


洗濯ものがなかなか帰ってこないのでやきもきする。昨日の朝に出したのが、催促しまくってやっと夕方に届く。洗濯については、キューバはだめだね。高いし、遅いし・・・

キューバの印象雑記
まず安全面は最高だと思う。
次に野菜だが、これはかなりピンチな状況だ。
環境面ではゴミ処理が都市部ではすごくきちんとしているが、田舎では海の汚れなどがひどかった。また、排気ガス問題は、レトロな車のマイナス面として深刻だ。
社会主義官僚の悪弊は、バス売り場とか公共機関の職員の態度に出ている。

category: キューバ

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キューバからコスタリカへ  

11月10日(水)晴れ 移動日:キューバからコスタリカへ

キューバから一月ぶりにコスタリカに帰ってきた。サン・ホセの宿はTicaバス駅のすぐ近くにあるMusoc Hotel(1泊8,000コロン=16$)ところが、ネットが話と違い繋がらない。セキュリティ・コードをオヤジさんが知らないのだ。
結局、ホテルのロビーでわずかに届く、フリーのWIFIを使ってネットをする羽目に。チケットの購入などはらはらもので、いつ何時、サイトが消えてしまうのではと不安がいっぱいだった。

下がバス駅 バスが出るたびに建物が地震か、と思うほど揺れた
下がバスターミナル


僕の消息不明を心配して友人たちからメールが届いていた。明日にでも返事とブログを立ち上げよう。

想像していたより安く(240ユーロほど)、グアテマラからパナマ行きのチケットをネットで買えたので、次に、明後日(12日)、朝7時30分発のマナグア行きのバスチケットを買いにバス駅に行く。21$なり。
その後、マナグアからホンジュラス、エル・サルバドル、グアテマラへと移動するつもりだ。これで当初の躓きが取り返せる。

サン・ホセに戻ると食事が俄然楽しくなった。とくにホテルが旧市街の中にあり、市場(前回とは違う市場)が目の前で、市場の食堂で安くおいしい食事ができるのだ。

市場の食事

category: コスタリカ

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