梅安亭日乗

「TOKASUどこか遠い空の下で」を改め「梅安亭日乗」としました。

新年をカルカッタで!  

2012年
1月1日(日)

2012年の正月はコルカタ(カルカッタ)で迎えた。昨年はボリビアのラパスだった。こうして、あと何年、正月を迎えるのだろうか。

人通りが絶えたサドルストリート付近

さすがに人通りが絶えていた



正月で食堂が開いているかと心配したが、結構開いていた。
朝飯は「ブルー・スカイ・カフェ」でホットサンドとマンゴージュースとコーヒー。

食後、近辺を一周した。Sudder St.~Mirza Ghalib St.~Park St.~Chowronghee St.を回った。インド博物館は大勢の人が行列を作っていた。

夕方、風邪気味で喉が痛い。昨日、食堂で隣の席の人が激しい咳をしていたが、うつったのかもしれない。早めの「るる」。

風邪対策で、ワンタンヌードルスープと餃子を食す。

ワンタン麺

餃子

category: インド

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夜行列車でヴァラナシーへ  

1月2日(月)
コルカタ(Kolkata)→バナラシー(Varanasi)列車移動 15時間
夕方19:10       翌朝 10:10


朝起きたら、外は雨。「カルカッタの雨」なんて少しロマンチック。とはいっても肌寒い。風邪は良くなりつつあるが、まだ鼻がぐずぐずいっている。

雨のカルカッタ

雨のカルカッタ


朝飯はSudder St.を少し行き、Ray’s Spanish Cafeを通り過ぎた右側にある地元民食堂。ここは、これで3回目。エッグロール(チャパティで卵焼きと野菜の具をまいたもの)とチャイ。これはシッキムのペーリン以来、久しぶりに口にした。値段は19ルピー!以前食べたチキンカレーもチャイ付きで50を切っていた。この店、とにかく安くて、まあまあの味である。「Taj Continental」

エッグロール

エッグロール

散髪もしてもらった・・・150円ほど。感心したのはチャイのサービスがあったことだ

散髪




タクシーで難儀。
ハウラー駅までタクシーを乗ろうとしたが、どれも乗車拒否。仕方なく、歩いて近くのタクシーたまり場まで行き、やっと乗車できた。ところが、この運転手、とんでもない雲助。走り出したので、メーターを倒せといっても聞かず、ハイヤーで500ルピーだという。こちらも脅しで「交通警官に言うぞ」と言うと、少しはビビッていたが、それでも、しつこく500ルピーを要求。結局、駅で300つかませて降りる。これでも払い過ぎだと思ったが、時間がなかったのでやむをえなかった。

列車は3段式の寝台で、僕は荷物の保管などを考え一番上段を指定しておいた。荷物を上に揚げほっとしていると、なんと驚いたことに、僕のすぐ下の中段と下段に、日本人の若い男性たちが座ることになった。かれらもヴァラナシーまで行くという。おかげで、荷物の盗難の心配から解放された。

寝台車



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category: インド

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ヴァラナシ着  

1月3日(火)ヴァラナシー(Varanasi)9時半到着。

定刻どおり、ヴァラナシーに到着。

寝台車で一緒だった日本人の青年(U君とS君)二人も同じ宿にするというので、早速、携帯で「Ganga Fuji Hotel」に電話を入れる。指定されたツーリスト・インフォーメーションの前で待っていると、迎えの人がやってきて、人力車で移動。
20分ほどで宿に着く。

この宿、駅からの無料出迎えをやっているせいか、日本人客が圧倒的に多い。
屋上のレストランで味噌ラーメンを食べる。
ただし、地球の歩き方に書いてあるような景観ではなかった。

ガンガー・フジ・ゲストハウスの玄関には

フジホームの前には牛様が・・・


昼寝をしてから、ガートを散策。
当初、ロンプラで目星をつけていた宿「Ganpati Guest House」の屋上レストランに行く。ここは目の前がガンジス川で180度見晴らせるという最高のロケーションだった。ただし、宿泊は満室で無理。たまたま空いている部屋は、なんと2700ルピーと法外な値段。
隣の「Hotel Alka」も同じように河岸に建っていて、こちらはもっと高そうだった。ガンジス川を見ながら寝るわけじゃなし、ガンジス川を見たい時にはレストランに行けばよい、と自らを慰めて諦めた。

Ganpati Guest House 前景

Ganpati Guest House

ガンパチ屋上から見たガンガーー1

ガンパチの屋上からー1


ガンパチ屋上から見たガンガーー2

ガンパチ屋上から-2



列車で一緒だった青年(U君とS君)二人と夕食。
ビールを飲む。隣席の日本人の若者たちの笑い声を聞いて「まるで日本の居酒屋だ」とS君の評。昔の日本の青年の深刻な感じとは違った・・・

category: インド

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ガンガーの夜明け  

1月4日(水)ガンガーの夜明け

朝6時 U君とS君と3人で、ボートでガートめぐり。

朝霧の中

朝霧の中ー2





靄で視界が効かないので、あまり成果なし。
その後「Ganpati Guest House」の屋上レストランで朝食。こちらは正解だった。ちょうど日が昇ってきたのでいい
写真が撮れた。

ガンガー夜明け


ドラマチックシーンで撮影

日の出ードラマチックシーンで

若者二人

若者2人



朝食も最高に良かった。
昼過ぎ、ガートを散策。
昼飯は「SALA」というカフェで、チキンドンを食す。親子丼だとばかり思っていたら、なんと創作料理だった。

ゴーラクプル行きの列車チケットをホテルに頼んで入手。明後日の12時半、つまり明日の夜中に出発。

category: インド

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サルナート(Sarnath)  

1月5日(木)サルナート(Sarnath)往復

朝食は「Ganpati Guest House」の屋上で、オムレツとパンとチャイ。霧が酷くガンガーは見えず。


部屋に戻ると、窓の外からサルが室内を窺っていたので、カメラを構えると飛び掛かってきた。かなり凶暴そうなサルだった。

室内の様子を窺うサル

室内をうかがう猿




威嚇するサル

威嚇する猿





サルナート(Sarnath):ブッダが初めて説法をした場所。
オートリクシャで往復。値段交渉で500ルピーなんて吹っかけてくる運転手もいたが、250ルピーで手打ち。片道40分ほど。

途中の町の雑感

サルナートへの道



巨大ストーバ

サルナートのストゥーパ


遺跡

サルナートの遺跡

category: インド

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ゴーラクプル(Gorakupur)へ  

1月6日(金)
ァラナシー(Varanasi)→ゴーラクプル(Gorakhpur)深夜鉄道移動
01:30  9:15     クラスは2ACの寝台車


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ヴァラナシーの駅のホームで牛に出くわしたのには驚いた。その後、犬にもサルにも出遭った。


ヴァラナシ駅ホーム上の牛



列車は1時間遅れの1時30分に出発した。
僕の寝台は下段だったが、快適で、実によく寝ることができた。

ゴーラクプルに朝9時過ぎに到着。
荷物を駅のクローク係に預け、バスステーションに向かう。
クシナガル行きのバスに乗り、2時間で到着。

クシナガル(Kusinagar)はブッダ入滅の地

入り口の門

クシーナガルー入口




ストゥーバと寺院

寺院とストゥーパ



午後3時ゴーラクプルGorakhpurに帰着。
駅前ホテル「Raj」に投宿。400ルピーなり。水シャワーとトイレ付。この寒さでは水シャワーはきつい。

明日はネパールとの国境の町スノウリ(Sunauli)経由でブッタ生誕の地「ルンビニLumbini」に向かう予定だ。

category: インド

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ネパールへ  

1月7日(土)  バスとジープで移動
ゴーラクプルGorakupur→スノウリ(Sunauli)→ルンビニ(Lumbini)


ホテルより見たゴーラクプル駅前

Gorakupur駅



朝7時半ホテル発。
駅前でスノウリ行きのバスに乗る。例によって満員になるまで待機。

スノウリ行きのバス

9時出発。
11時半にスノウリ着。インド側イミグレまで道路がトラックで道路が塞がっていて進めないので歩き。かなりの距離がありそうだったので人力車に乗る。250と吹っかけてきたが、200で手打ち。降りてみると、近くだと分かり、ぼられたのがわかった。
インドとネパールのイミグレ。
スノウリを出てネパールでジープをチャーター(500インドルピー=800ネパールルピー)。このジープは相場よりかなり安かった。ホテルで聞くと1300と言っていた。
1時間ほどでルンビニ着。
13時、ルンビニのバザールの入り口にある小奇麗なホテル「Maya Davi Guest House」に投宿。800ルピー=800円。ホットシャワーはもちろん無理。

Hotel Maya Davi



夜、すぐ近くにお湯も出て、WIFI可のホテル「Buddha Bhhoomi Guest House」があることを「歩き方」で知る。早速電話。オーナーは日本語ペラペラですごく感じが良かった。ところが、明日は満室。明後日ならオーケーとのことで、一応予約を入れる。時間は十分あるので、ルンビニには5日ほどいても良い。

昼食はチベット食堂(Himalayan Kitchen)に行き、久しぶりのテンドクを食す。

ヒマラヤン・キッチン


テンドック


疲れているので、今日は遺跡見学は止す。

category: ネパール

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ルンビニ遺跡めぐり  

1月8日(日)ルンビニ(Lumbini)遺跡めぐりツアー


昨晩予約を入れた「Buddha Bhhoomi Guest House」に移れるのが、明日からなので、それまでのつなぎとして、今日一日WIFIのできる近くのホテル(Lumbini Village Lodge)に変わる。こちらは750ルピー。

そこのホテルで、先日、ヴァラナシーの「Ganpati Guest House」の屋上レストランで遭ったドイツ人2人に声をかけられる。

ルンビニの遺跡というのはブッタ生誕地のある聖園のほか、近郊の村々に見所が散在していて、歩いてまわるのはとても無理。車で行くしか方法がない。そこでホテル主催の「ルンビニ周辺遺跡ツアー」に、そのドイツ人二人と彼らと同道していた日本人一人とともに参加することにした。参加料は一人1500ルピー。
朝、11時から夕方5時まで。昼食時間なしの強行軍。疲れた。



ティラウラコット(Tilaurakot)・・・シッダルーダ王子(後のブッタ)が29歳まで過ごした釈迦国のカピラバストゥ王宮跡。ここの東門から出家した。

ここの東門より出家した




クダン・・・悟りを開いてから6年後、ブッタが故郷に帰った時に居たニクローダ樹園の跡。

クダン

聖園を取り巻くように各国の寺院がある。まるでお寺の「博覧会」だ。

ドイツ寺

ドイツ寺


ミャンマー寺

ミャンマー寺


日本山妙法寺

日本山妙法山



紀元前246年にアショカ王が建立した石柱・・・玄奘三蔵が636年に詣でたときの記録「大唐西域記」をもとに1896年にドイツ人考古学者「フェラー」が再発見。

アショカ王の建てた石柱



みんなで「Himarayan Kichen」でテンドックを食す


category: ネパール

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1月9日(月)

朝から小雨。おかげで寒さは和らいでいる。
早朝から停電で水も電気もなし。顔も洗えず、うんざり。もちろんシャワーなんて夢のまた夢。
朝食にまたもや「ヒマラヤン・キッチン」で「テンドック」を食す。嵌り過ぎ。

テンドク

テンドク


その後荷造りをして、10時にホテルをチェンジした後、ブログの整理をする予定だ。


変わったホテル「Buddha Bhhoomi Guest House」は設備も良く、値段も500ルピーと安く言うことなし。しかも、ネットが部屋でできた。食事は税金がかかるので、少し高めだがおいしい。オーナーのKajiさんの日本語はパーフェクト。

Buddha Bhhoom Guest House

ブッダ・ブーミン



今日は雨が一日降っていた。停電もしょっちゅうだった。
気温は10度前後か?暖房設備っていうのがないので寒い。薄い布団が一枚。シャワーの方も、お湯がソーラー方式のため曇天もしくは雨天の日は出ない。参った。
ネットによると、次に行くポカラの最低気温は5度とか3度とかでもっと寒いようだ。

category: ネパール

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ブッタ生誕の地  

1月10日(火)

昼前に雨が上がったので、再度Maya Daviを訪問。ブッダ生誕の地の発掘現場を確認。産湯をつかったという池も撮影。

今なお発掘調査が行われている生誕の場所

ブッタ生誕の地


王子の産湯を使った池(手前)と菩提樹

菩提樹と池


ホテルのマネージャーに、明日ポカラに移動すると告げると、ポカラに客を迎えに行く空車のタクシーがあると聞かされる。通常なら、7,000ルピーのところを空車だから2,500ルピーで行ってくれるとのこと。本当なら、バイラウまでタクシーで行って(1,000ルピー)、そこからバス(500ルピーほど)で9時間かけてポカラに行くはずだったのが、ここから直接行くと7時間ほどで向こうに着くことになる。経費的に1,000ルピー余分に払うだけで、宿から宿までドアツウドアで行けるなんて素晴らしい話だ。明日、8時ホテル発。ポカラの宿は、今いる宿のオーナーの友人の宿で、600ルピーでWIFIが使えるそうだ。

カトマンズのシンハル・ツアーのモウサンから電話あり。ご機嫌伺いだとのこと。気遣ってくれているなんて、ありがたいことだ。なんかうれしくなるね。

バケツに熱いお湯を持って部屋まできてもらい、体を洗う。水で割って使うのだが、うまく使わないと最後のほうでお湯がなくなってしまうのである。僕は何度かやっているうちに、このスタイルに慣れてきた。バケツ一杯の熱いお湯で体も髪も洗うことができるようになった。

category: ネパール

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