梅安亭日乗

「TOKASUどこか遠い空の下で」を改め「梅安亭日乗」としました。

厨房男連盟・夏メニュー!  


東京厨房男・新作

東京の同志からの新作です。日本でブームの塩麹がうらやましいです。一体、どんな味になるのか、興味があります。

今月の京都出張では伏見唐辛子を買ってきた。
万願寺唐辛子を小さくしたようなやつ。
定番のジャコとの炒め煮と、
ニンニク・ベーコン・マイタケと炒めてスパゲッティ、塩麹で味付けしたら旨!


伏見唐辛子

じゃこと炒め煮

伏見唐辛子のスパゲッティ


グラナダ厨房男・新作

豚冷しゃぶ・・・玉ねぎ、レタス、プチトマト、野萵苣(のぢしゃ)などを入れて、サラダ風にしました。
冷しゃぶ

茄子と油揚げの煮物・・・冷凍庫にあった油揚げを使いました。
茄子と油揚の煮物

朝ご飯・・・日本から買ってきた「電子レンジで焼き魚ができるという皿」で下味をつけた鮭を焼いてみましたが、焦げ目がそれほどつきませんでした。鮭の位置が逆ですが、お許し下さい。納豆は冷凍庫からだしたものです。
豪華朝ご飯

無性におにぎりが食べたくなって作りました。
おにぎり

鮭のクリーム煮・・・こちらでは生鮭が安く手に入るので、いつもとは趣向を変えて作りました。マッシュルーム、モロッコインゲン、人参、玉ねぎが入っています。生クリームは入れずに、パルメザンチーズでコクを出しました。
鮭のクリーム煮

category: スペイン・グラナダ

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日曜日に見る映画  

日曜日には鼠を殺せ

日曜日の夜、駄洒落のように「日曜日には鼠を殺せ」を観ていました。
この映画、昔NHK-BSの衛星映画劇場で放映されたのを録画して、大切に持っていたのですが、友人に貸したらそれきり戻ってくなくなってしまい、なんとか、もう一度観たいと思っていた映画でした。それが日本滞在中に、たまたまアマゾンで調べていたら、格安の1000円ほどで販売されていたので、喜び勇んで購入、日本から持ち帰っていたものです。

日曜日には鼠を殺せ


簡単に内容をまとめたものがあったので、引用すると・・・・

優れた脚本家で監督でもあったE・プレスバーガーの同名小説を、「真昼の決闘」で有名なジンネマンが映画化。スペイン内乱から20年、かつての英雄マヌエル(G・ペック)は国境を越えてフランスへ逃れていた。一方、彼の故郷の警察署長(A・クイン)は、今でもマヌエル逮捕に執念を燃やしていた。ある時、マヌエルのもとに子供がやって来て、署長の拷問で殺された父親の敵を討って欲しいと頼む。内乱後も政府機関や銀行を襲ったマヌエルを、故郷では英雄視していたからだ。しかし、日ごとに老いていくだけの無為な日々を過ごしていたマヌエルは、動こうとはしなかった。その頃、故郷の母が危篤となり、署長はこれをマヌエルをおびき出す好機と考える。母はフランスに帰る(に行く・・・僕が訂正)神父(O・シャリフ)に、決して帰って来てはならないと遺言を託して息を引きとった。署長は母の死を隠し、マヌエル逮捕のために罠を張ろうと考えるが……。
 なお、原題は黙示録第六章第八節から引用されたもので、邦題は原作名の“Killing a Mouse on Sunday”に拠っている。
<allcinema>



※黙示録第6章第8節とは「見よ、青白い馬が現れ、乗っているものの名は“死”といい、これに陰府(よみ)が従っていた。」(「黙示録」第6章、第8節)

※※原作は、おなじみのロシアのサヴィンコフ(ロープシン)作の「青ざめた馬を見よ」ではなく、エメリック・プレスバーガーという人の「日曜日には鼠を殺せ」だそうだ。


つまり映画の原題は「BEHOLD A PALE HORSE=青ざめた馬を見よ」であり、日本語のタイトル「日曜日には鼠を殺せ」は原作の小説から取っているものです。

えらく洒落たタイトルですが、その意味は下記の通りです。

「内田樹」さんのブログから引用させてもらいます。

『日曜日には鼠を殺せ』というタイトルの出典をご教示願いたいと書いたら、さっそくお知らせ下さった方がいる。
Richard Braithwaite (1588 - 1673)という人が“Barnabee Journal”というところで引用していたもので、そのさらにオリジナルもどこかにあるのだろうが、それは不明。
こんな戯詩である。
To Banbury came I, O profane one!
Where I saw a Puritane-one
Hanging of his cat on Monday
For killing of a mouse on Sunday.
「不信心なおいらがバンベリーに行った。
そこではおいらは清教徒のやつが
月曜日に猫を吊しているのを見た。
日曜日に鼠を殺したからなんだって」
(たぶん、そんな意味だと思います)
バンベリーがどういうところかは寡聞にして知らないけれど(バンベリー・バンという挽肉入りケーキが名物らしい)、安息日の日曜には猫が鼠を捕っても涜神行為とみなされるほどにストリクトな清教徒の街だったようである。そこから転じて、「日曜日に鼠を殺した猫は月曜に清教徒に吊される」というのは「諸行無常、盛者必衰」を意味する英語の格言だったのである(嘘です)。


内田さんもちゃかしていますが、いかようにも解釈できるメタファですね。
無難なところが、仕掛けられた罠にみすみす嵌ってゆく鼠はグレゴリーペックなんですかね。そうなると、アンソニー・クイン演じる、あのグアルディア・シビルたち、フランコ側の人間はいつ吊るされるのでしょうか?


そうそう、みすみす罠に嵌っても、自らの立場を鮮明にする「滅びの美学」という点で、これはスペイン版「昭和残侠伝」だなんてことを言っているひともいました。僕らの青春時代には任侠映画と学生運動が心の底で繋がっていたんですね。(笑い)


ところで、この映画の舞台となっているピレネー山脈のバスク地方には、昔仕事で長期間滞在したことがあります。そのため映画を見ていてグレゴリー・ペックがフランス側から雪の残るピレネー山脈を越えてスペイン側へ越境してくるシーンは、懐かしかったです。主人公の故郷の町「サンマルティン」という都市は、架空の町だそうですが、ピレネー山脈のロンカル谷に、「サンマルティン峠」というところは実在します。そこでは、年に一回フランス側のバスク人たちとスペイン側のバスク人たちが集まって祭りを行います。

わが「独断と偏見」によれば・・・
映画では、フランコによって弾圧され駆逐された共和国兵士の復習劇がテーマのように語られていますが、深くはフランスとスペインに分断されたバスク民族の存在も読み取ることも出来ます。ピカソの「ゲルニカ」などの制作の背景にも繋がる話です。また、最近は孤立して壊滅寸前になりましたが、ETA(バスク祖国と自由)というバスク独立武装組織の原点が見える映画でもあります。
さらに言えば、オマー・シャリフ演ずる神父は、さしずめ「解放の神学」の神父のように見えました。



ところで、この監督のフレッド・ジンネマンは、「真昼の決闘」のほかに「地上より永遠に」「我が命つきるとも」「尼僧物語」などで知られていますが、僕が好きなのはドゴール暗殺計画を描いたフレデリック・フォーサイス原作の「ジャッカルの日」という作品です。

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怒りをとおりこして、情けなくて哀しくなる記事2本!  

こんなことが放置される国にした政府やマスコミの責任はおおきい


東電のビデオテープ公開

福島原発での事故当時の映像がようやく公開されたが、なんと、音声にビーッという雑音を被せたり、無音にしたりと好き放題のことをやっている。大体、こんな大事なテープを当事者の東電が管理していること自体が信じがたい。国民の血税が1兆円も注入されることが決まった企業が、いまなお、罪の意識のかけらも持たずに好き放題である。こんな企業とそれを許しているマスコミや野田や枝野、仙石らの似非民主党の責任は重大だ。
「決断できる政治家」野田、「3号機の爆発や原発事故を隠し続けた」枝野・・・かれらに共通する意識は、国民は「迷える子羊」であり、我々が正しく導いてやらなくてはならないという、勘違いの思い上がったエリート意識である。だから、反原発の声が上がっても、消費税増税の反対の声が上がっても、彼らは自分たちこそが日本の遠い将来を見据えて、国政を司っていると信じきっているのである。まるで、ヒーロであるかのように・・・首相官邸包囲のデモの声を聞いたとき、野田は「大きな音ですね」とか言ったそうだ。国民を嘗めきっているよね。しかもかれは一度も国民の審判を受けていないのである。この男、労働貴族「連合」の古賀や買弁資本家「経団連」の米倉、そしてアメリカ帝国の後押しを受けて、本音は来年の予算編成までやりたいようだ。開いた口が塞がらない。

記事
東電映像 加工だらけ テレビ会議150時間分公開 ぼかしや「ピー音」… 全記録開示 求める声強く 福島第1原発事故で東京電力が社内テレビ会議映像の一部を公開した。7月に活動を終えた国会や政府の事故調は、全容を解明できず将来にわたる調査継続を訴えた。真相解明へ向けて全記録の開示を求める声は強く、東電の新経営陣が公開を決めた。危機的状況下で「撤退」を語る幹部の生々しい発言を聞くと、「全員撤退は考えなかった」とする東電の主張に疑問があらためて膨らむ。政府との合同会議の公開実現も今後の焦点だ。
 
 「中操(中央制御室)に居続けることができるかどうか」
 
 「退避基準の検討を進めてください」
 
 「全員のサイトからの退避は何時ごろになるんですかね」
 
 「みんな2F(福島第2原発)に避難するんですよね」
 
 1号機と3号機の水素爆発の後、2号機でも危機が深まった昨年3月14日午後7時半ごろのテレビ会議。一方で「まだ最終避難を決定しているわけではない」という当時の清水正孝社長の言葉もあるが、録画を直接見ると、本店の一部で全員撤退を検討していたことを「疑わせるものはある」とした政府事故調最終報告の疑念は強まる
 
 だが、東電の松本純一原子力・立地本部長代理は6日の記者会見で「必要な要員は残す意味だったと(発言者)本人に確認している」と従来の説明を繰り返した。
 
 録画を見ると、運転員や下請け企業の従業員が、危険と隣り合わせの作業に果敢に取り組んでいたことも、よく分かる。事故調の報告では十分伝わらなかった側面だ。
 
 ●赤い枠取り
 
 大半の録画は本店、福島第1、福島第2、柏崎刈羽の各原発と福島県の対策拠点のオフサイトセンターの5分割画面。発言者がいる画面の枠取りは赤く光る。
 
 情報不足に悩んだ当時の菅直人首相ら官邸中枢の政治家は、昨年3月15日朝に本店に乗り込んでテレビ会議を初めて見た。リアルタイムに情報が共有されていると分かり、驚いたという。
 
 東電は自ら編集した約1時間半の映像を公開し、テレビ放映などを認めたが、報道陣の閲覧が可能な約150時間の映像は録画や録音をすることも認めていない。映像には、発言者が特定されないよう1665カ所に「ピー」の音を入れたほか、ぼかしを入れた。「第三者」として、加工処理を確認したという弁護士2人が6日の東電の記者会見に出席し「公開を前提としない録画であり、本人や家族への影響を考えると妥当だ」と説明した。
 
 ●音声なしも
 
 音声なしの映像が多いことにも、疑問の声が根強い。菅氏は6日「画像は残っているのに音が残っていないのは不自然」と語った。東電は「テレビ会議システムは録画機能がなく、ビデオレコーダーをつないでいる。音声を渡すよう選択していなかった」(松本氏)としている。公開された画像は、菅氏が東電本店に乗り込んだ3月15日朝で終わっている。この場で、統合対策本部を東電本店に設置することが決まった。
 
 超法規的な手法だったが、これにより、政府と合同の東電社内テレビ会議が重要決定の場となった。15日朝以降の映像も公開を求める声は強い。1兆円の公的資金を注入し、東電を実質国営化した政府の情報公開の姿勢も問われている。



孤立死と福祉
社会福祉をきちんとやると言って政権交代を実現した民主党の議員たちは、こうした記事をしっかり読んでほしい。悲惨な死です。母親はおそらく餓死です。

記事
都営団地に女性2遺体 孤立死か、東京・多摩市2012年8月7日 22時42分

 7日午後2時半ごろ、東京都多摩市諏訪の都営団地の一室で、女性2人が死亡しているのが見つかった。室内に荒らされたような跡はなく、警視庁多摩中央署はこの部屋に住む母親(80)と娘(49)とみて身元確認を急ぐとともに死因を調べている。孤立死の可能性もある。
 多摩中央署によると、母親はパーキンソン病を患いほぼ寝たきりで、腹部から摂取する栄養剤がなくなっていた。介護していた娘も統合失調症の治療を受けていた。室内には薬が散乱していたという。同署は何らかの原因で娘が亡くなった後、母親が衰弱死したとみている。

(共同)


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オリンピック観戦メニュー  

あの前半の誤審がなければ・・・

「なでしこ」惜しかったですね。
あいにく、テレビ放映がなく、「KEYHOLE TV」という日本のテレビが視聴できるインターネット放送で観ていました。
負けた試合をがたがた言うのは、良くないそうですが、つい愚痴が・・・

こんな記事があります。
独紙が主審の判定批判 米選手のハンドとらず
 ドイツの全国紙ウェルト(電子版)は9日、「PKが与えられなかったせいもあって日本は銀以上のメダルを取れなかった」と報じ、サッカー女子の決勝を担当した自国出身のシュタインハウス主審の判定を批判した。

 問題とした場面は前半、宮間のFKがペナルティーエリア内にいた米国選手の手に当たったのに、ハンドにならなかったこと。同主審は日米が対戦した昨年の女子ワールドカップ(W杯)決勝でも笛を吹いた実力者。だが、同紙は「シュタインハウス、決勝で失敗」の見出しを掲げ、明らかな誤審と記した。〔ケルン=共同〕


<スポーツバル・梅安亭のサッカー観戦メニュー>

サッカー男子対メキシコ戦用 
この試合のために奮発して買ったマグロと酢豚
男子サッカー準々決勝

なでしこ決勝戦用 
昨日の残りの酢豚とブロッコリー、モロッコインゲンの卵とじ、もやしの酢の物、クマト
なでしこ対アメリカ決勝戦


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スペイン人のセンスの良さ!  

こんないたずら?を見つけました

いたずら?

なんだか、訳の分からない落書きがおおいのですが※、こういうのは楽しいですね。
※豪州の「Master Of Crime」(MOC) と名乗る団体などで、同じような絵柄で、スペインでもよく見受けます。



僕も作ったぞ!パドロンのちりめん山椒炒め煮!


東京の厨房男同志への報告
先日、貴兄の送ってくれた写真にあった「伏見唐辛子とじゃこの炒め煮」が頭をついてはなれませんでした。
ちりめんじゃこを持っていないのですが、なんとか作れないかと思案するうちに、先日姉が土産で持ってきてくれた「ちりめん山椒」が冷凍庫にあるのを思い出しました。母親の教え子の実家で、生前、彼女がいつも買っていた紫竹にある東雲(しののめ)のちりめん山椒です。贅沢かなと思いましたが、トライしてみました。

ちりめん山椒で作りました


それにしても、強いですね!日本女子!
レスリングの小原や吉田、柔道の松本、サッカーのなでしこジャパン、バレーボールの女子とすごい活躍ですね。僕たち厨房男が安心して、料理に励めるのも、彼女たちのお陰です。(感謝)
でも、厨房男には少し気になることを言っていましたよ。
小原選手は、ご主人においしいご飯を作ってあげたい、なんて言っていました。バレーボールの竹下さんもプロ野球選手の「江草」とこの秋、結婚して良い家庭人になるようなことを宣言していました※。あなたたちはスポーツに才能があるのだから、料理の世界まで入ってこないでくださいと言いたいです。(笑い)

※すでに江草と結婚していたんだって。(今知ったので訂正します)

<梅安亭近作>

トマトチキンカレー
カレー粉を買ったので、作りました。

カテドラルの側の露店でカレー粉とパプリカのパウダーを入手。カレー粉は少し煎って、香りを出しました。
初日は酸っぱかったのですが、ズッキーニとか茸などを加え、いろいろといじくったら、翌日、満足出来る味になりました。


しつこく、どこまでも冷やし中華
しつこくどこまでも、冷やし中華

かなり、おいしくなってきました。まあ、自画自賛ですがね。


果物が安いので助かります。このスイカが、100円そこそこです。ほかにメロンも桃も何もかも安いです
スイカがこの値段



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三国包囲網!  

竹島(韓国名独島)に韓国の李大統領が上陸。尖閣諸島に香港の活動家が上陸。国後島のメドベージェフ露首相の訪問と、まるで近隣3国が示し合わせたような出来事が起こっている。

このような事態に、喜びを感じている勢力がいるようだ。
蒙古来襲以来、日本民族のDNAに深く息づく意識=「島国の危機と倒錯した民族的脅迫病理現象」※をバネに「愛国心」を鼓舞する人たちである。

※詳しくは吉田司著「王道楽土の戦争」NHKブックスに述べられている。「神の国」や「神風」「英霊」などという妄想もすべてこうした転倒した意識の表象である。

「美しい日本」の安倍元首相が維新の橋下と連携するような動きが報道されたが、橋下の正体がたんなる極右にすぎないことが、露呈してきたようだ。


「尖閣購入」で、対中緊張を煽った石原は、ほくそ笑んでいるようだ。
靖国には民主党の2閣僚が参拝した。
野田も本心は靖国参拝にいきたかったのだが、今回は思いとどまったようだ。
しかし、この男の靖国参拝論は小泉があきれたぐらいの超右翼的なものだから、今回いかなかったのは、信念でも何でもなく、党内政治を考えてのことだろう。※

※野田の国会での質問書(平成17年10月)より
「A級戦犯」と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではないのであって、戦争犯罪人が合祀されていることを理由に内閣総理大臣の靖国神社参拝に反対する論理はすでに破綻していると解釈できる



なんだか、アナクロ・対米従属右翼が跳梁している、今日、この頃である。
本当に、国民はこのような馬鹿げた動きを支持しているのだろうか?


<梅安亭近作メニュー>

カテドラル横の香辛料の露店・・・ここの香辛料やハーブティの品揃えは秀逸。
香辛料の露店


暑さを乗り切る!冷やし茶漬け。電子レンジで温めた冷凍ご飯に、永谷園の海苔茶漬けをのせ、氷を入れ冷たい麦茶をかけました。下味をつけた鮭を焼いたのも添えました。これは、美味いですよ。

食欲不振を乗り切る冷やし茶漬け

暑さを乗り切るための健康朝飯・・・大根おろし、生卵、豆腐のみそ汁、きゅうりと人参の糠漬け。
健康朝ご飯が一日を支える

晩酌セット−1・・・鰯の蒲焼き、パデロンのちりめん山椒炒め煮、冷や奴、クマト。
晩酌セットー1

晩酌セット−2・・・マグロの漬け、オクラ、ポテサラ、冷や奴、きゅうりの糠漬け。
晩酌セットー2

サイコロステーキ・・・アイリッシュ・ビーフを買ったら筋が多くて固いので、筋を外してサイコロステーキにしました。これが正解で柔らかく食せました。
サイコロステーキ





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米兵の自殺者  

アフガンに出兵した米国兵士たちの自死が急増しているようだ。このことは、アフガン戦争がいかに「大義がない戦争」であるかを証明している。そして、この米兵の死者の何十倍の無辜のアフガン人が、毎年死んでいるのである。オバマが言う「大義ある戦争」が、こういう悲惨な状況を生み出しているのだ。

※オバマは、大統領選挙キャンペーン中からアフガニスタンを“米国のテロとの戦いの最優先課題である”と訴えてきた。ブッシュ前政権のイラク戦争に反対した数少ない政治家の1人として、「イラク戦争は間違った戦争」、「アフガン戦争は正しい戦争」と位置づけてきた。

米兵自殺者が過去最悪 7月38人、アフガン戦死者に迫る2012.8.18 10:36
 米陸軍は17日までに、7月の米兵自殺者が38人だったと発表した。月別自殺者の公表を始めた2009年以降では最悪。今年1~7月の総計は187人に達し、同時期のアフガニスタンでの米兵戦死者197人に迫った。年間自殺者も過去最悪を記録する可能性が高そうだ。
 イラクとアフガンで10年以上続いた戦闘が終息に向かう一方、米軍内部では心的外傷後ストレス障害(PTSD)や、社会生活への適応に苦しむ兵士の自殺が急増。パネッタ国防長官は自殺対策を最重要事項の一つと位置付け「あらゆる手を尽くす」と表明している。
 7月の自殺者の内訳は現役陸軍兵士26人に対し、州兵・予備役兵12人。現役兵士の年間自殺者は7月末までに116人に上った。(共同)



日本では中国人活動家による尖閣上陸や竹島への李大統領の上陸に、政府、マスコミ等が大々的に反発しているが、中国と韓国から観ると、こういうことになるという記事。

「日本のナショナリストが中韓関係をこじらせている」米紙が東京発で報道 中韓主張に沿う表現を列挙2012.8.16 21:33 [韓国]
 【ワシントン=犬塚陽介】米紙ウォールストリート・ジャーナルは15日、東京発の特派員電で、日本では「ナショナリスト(民族主義者・国家主義者)の政治家や活動家が新たな影響力を振るっており、中国や韓国との関係をこじらせ、東京の政策担当者の頭痛のタネになっている」との記事を掲載した。
 記事は15日に2閣僚が民主党政権下で初めて靖国神社に参拝したことや尖閣諸島の国有化計画、米ニュージャージー州パリセイズパーク市に設置された慰安婦碑の撤去を自民党の有志議員団が求めていることなどを中韓の主張に沿うような表現で列挙している。
 日本が中韓を“挑発”しているとの印象を与えかねない内容だ。
 2閣僚の靖国参拝については、靖国神社を「過去の帝国主義と強く結びついた施設」と説明。参拝が「韓国との紛争をさらに燃え上がらせた」とした。
 また日本の政治家は中国が「テロリスト」と位置づけるウイグル独立派の国際会議を5月に東京で開いたほか、尖閣国有化計画に「野田佳彦首相を駆り立て」、中国から3カ月で2回の抗議を「招いた」と指摘した。
 さらに慰安婦については「軍の売春宿で働くことを強制された韓国人女性」と表現し、「強制連行を示す資料はない」とする日本政府の見解に反する内容を一方的に記載。そのうえで日本側がパリセイズパーク市に慰安婦の碑の撤去を要求したことが「韓国の苦情を引き起こした」としている。
 記事は最近の「ナショナリストの日本の政治家」はインターネットで若者にメッセージを発信していると指摘。こうした政治家らの多くが「自衛隊の任務を厳しく制限する平和主義の憲法の改正」を究極の目標にしており、領土問題への関心の高まりが目標達成の弾みとなることに期待を寄せているとしている。

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ドン・キホーテの食卓  

日曜日にはカレーを作れ!

スペアリブが750グラムで400円ほど。骨髄からエキスが滲み出ます。

骨付き豚バラ

玉ねぎをじっくり炒めた後、手間を省くため圧力鍋を使います。10分ほど加熱。蒸らし10分。ズッキーニとか舞茸、マッシュルームなどは圧力をかけると溶けてしまうので、最後に入れます。

圧力鍋で10分

完成品・・・サイドについているのが「アチャール」の代用品の「茄子のアルマグロ風ピクルス」です。アチャールとはインド料理で出てくるピクルスの一種ですが、この茄子のアルマグロ風ピクルスが、僕に言わせると、マンゴーのアチャールにどことなく味が似ているのです。

完成品

茄子のアルマグロ風ピクルス。
アチャールの代わりに・・・


ラ・マンチャ地方の「アルマグロ」近郊で栽培されている「緑色の茄子」で作ったモリスコ料理。

モリスコとは、レコンキスタ以後、キリスト教に改宗したモーロ人。

さて、ラ・マンチャと言えば「ドン・キホーテ」ですよね。
「ドン・キホーテの時代、ラ・マンチャは『茄子とニンニクの国』と呼ばれていたほど、茄子作りが盛んで、住民は誰もが茄子百姓と呼ばれた。今もその名残りをとどめるのがこの漬け物だ」荻内勝之著(ドン・キホーテの食卓)より。



セルバンテスは「ドン・キホーテ」の作者を、「シデ・ハメテ・ベネンヘリ」というラ・マンチャに住むモーロ人(アラビア人とも書いている)だと設定しています。このアラビア語ふうに書かれた名前ですが、訳すと、シデが先生、ハメテが好き、ベネンヘリが茄子となり、「茄子キチ先生」ということになるそうです。詳しくは上に記した荻内勝之さんの「ドン・キホーテの食卓」を是非読んでください。

ドン・キホーテの食卓


余談ですが、「ドン・キホーテ」の日本語訳は、岩波版と筑摩版があります。僕は岩波で読んだ後で、筑摩版があることを知り、こちらも読んでみました。筑摩版は活字も大きく、訳も読みやすくてお薦めです。
スペイン語の原書も買ってみましたが、読んでいません。正確には読めませんでした。(笑い)







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フリージャーナリストの死  

哀悼!山本美香さま

山本美香



シリアで邦人記者死亡 激戦地で取材中

2012年8月21日 夕刊

 【カイロ=今村実】内戦状態にあるシリアの北部、激戦地のアレッポで二十日、日本人の女性ジャーナリストが戦闘に巻き込まれ死亡した。日本外務省によると、死亡したのは独立系メディア「ジャパンプレス」所属の山本美香さん(45)で、遺体は同日夜、約六十五キロ離れたトルコ南部のキリスに搬送された。 
 在英人権団体「シリア人権監視団」が明らかにした地元反体制活動家の話では、山本さんは政府軍と反体制派の戦闘をアレッポのスレイマン・ハラビ地区で取材中に銃撃され負傷。市内の病院に運ばれたが死亡した。
 死亡したのが山本さんであることは、行動を共にしていたジャパンプレスの佐藤和孝さんが確認した。
 中東の衛星テレビアルジャジーラも同日、山本さんの死亡を伝えて、山本さんとみられるアジア系の女性が車内に横たわっている映像を放映した。アレッポの別の活動家はインターネットを通じた取材に「アサド政権派の民兵集団シャビーハが、反体制派『自由シリア軍』に同行していた記者団を襲撃した」と話した。AFP通信が伝えた人権監視団の情報では、山本さんと一緒にいたレバノン、トルコの記者と米メディアの関係者が行方不明だという。
 アレッポはアサド政権の牙城とされてきたが七月から反体制派が攻勢。反体制派はアレッポを攻略して国内の基盤地域を確立する戦略だ。これを阻止したい政府軍との間で、最も戦闘が激しい地域となっており、連日、多数の死傷者が出ている。
 山本美香さん(やまもと・みか)67年5月生まれ。山梨県出身。都留文科大卒。90年代半ばから独立系メディア「ジャパンプレス」に所属。03~04年、日本テレビ系「きょうの出来事」フィールドキャスター。03年度ボーン・上田記念国際記者賞特別賞受賞。


「シリア自由軍」が投稿したと思われるYouTubeの映像を観ました。
あなたの腕の損傷は激しく、鼻には詰め物がされている映像でした。
あなたの乗せられた車の横で、「シリア自由軍」の男があなたが亡くなった状況を話していました。
話の内容はわかりませんでしたが、おそらく「政府軍があなたを撃った」と言っているようでした。

僕は、ビデオを観終わったあと、あまりの衝撃に呆然として、鬱ぎこんでしまいました。

振り返ってみれば、イラク戦争の時の橋田信介さんと小川功太郎さん、ミャンマーの長井健司さん、そしてあなたと、僕が知っているだけもで4人もの命が取材中に奪われています。

この4人はすべてフリーのジャーナリストです。フリーという表現は、ことの本質を隠ぺいしているので、あえて言わしてもらえば、「下請け」です。つまり、テレビ局は自らのリスク回避のために、報道の使命を放棄して、「下請け」プロダクションにリスクを押し付けているのが現状です。

そうした状況の中でも、「フリーのジャーナリスト」たちは、真実を報道したいという一念で現場に向かっているのです。




僕にとって、あなたの死に顔が穏やかだったこと、幼ささえ読みとれたことが、せめてものの救いでした。



最後に、
新聞記者でもあったあなたのお父さまが、
あなたのことを

「いつも紛争に巻き込まれた悲惨な人たちのこと、人命、世界平和について話をしていた。そんな世界を伝えることに情熱を傾けていた。私なんかより…。素晴らしい記者、娘です」

とおっしゃっていました。 

僕には、お父さまのこの言葉がせめてもの慰めでした。

合掌!

category: スペイン・グラナダ

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夏バテ・食欲不振のときの食事!  

けっこう、暑さには自信があったのに・・・・

朝の涼しいうちに運動をかねて買い物に行くのが僕の日課です。
ところが、歩き出しの10分くらいがきつく感じられます。「夏バテ」しているのかもしれません。
食生活も脂っこいものは、ちょっと敬遠です。

<梅安亭の夏メニュー>

おろし蕎麦・・・大根が手に入ったので作りました。夏大根で辛いのかと思ったら、そうでもなかったです。

おろし蕎

市場の中にある魚屋でマグロを扱っている店は5軒ほどです。そのうちの大半は冷凍物を生だといって売っています。いろいろ物色して、初めての店できれいなマグロを見つけました。冷凍物ではなく生ものでした。「マグロキチおやじ」は「うまい、うまい。騙されなかった」と涙を流しながら食しました。

マグロ


オクラ丼・・・春雨サラダ、切り干し大根の煮物、きゅうりの糠漬け

オクラ丼

塩鮭

塩鮭

里芋を手に入れたので・・・鶏肉、干し椎茸、人参とあわせて煮物にしました。

里芋の煮物



<グラナダ雑感>


怠け者の厨房男は、包丁研ぎに疲れて、包丁研ぎ屋にいきました。たった1.8€=180円で磨いてくれるのです。この包丁研ぎ屋はカテドラルのすぐ前にあります。僕の持って行った屋久島で買った「鯵きり包丁」に興味を示して、客の一人に「こんな包丁があるんだよ」と見せていました。その客が僕に『鮨用か?」と聞いてきました。「そう、鮨とか刺身ようだ」と答えると「日本は最高だ!」とえらく褒めていました。なにが最高だかはわかりませんでしたが、日本のことを褒められるとうれしくなります。どうか、そんな期待に応える日本であって欲しいものです。

包丁研ぎ

町一番の百貨店の地下にある食料品売り場の水槽に、こんな立派な伊勢エビを売っていました。昔、俳優の小林薫さんが僕の家を訪ねてきたとき、同じここの百貨店で「うまそうな伊勢エビですね」と僕が言ったら、彼がその伊勢エビをプレゼントしてくれたことを思い出しました。伊勢エビの思い出はほかにもあります。屋久島でタクシーの運転手をしていたとき、勤務あけの夜になると運転手仲間と伊勢エビ釣りに出かけました。〇〇枝という僕の名前に引っ掛けてぼくのことを「エビ枝」と呼んでいました。それくらい伊勢エビ釣りに熱中しました。

伊勢エビと屋久島



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