2013/06/01

舌好調!浜センセイ

前回、ブログにも紹介した浜センセイの「アホノミクス批判」が大反響を巻き起こしているようですね。
今日は、その続きを紹介します。

浜矩子センセイ




株価急落で露呈した妖怪アベノミクスの本性
浜矩子がアベノミクスに反対する理由(その2)
東洋経済オンライン編集部 : 2013年05月31日

株価急落は当然の成り行き

――前回のインタビュー「『アホノミクス』が5つの悲劇を引き起こす!」には大きな反響がありました。また、5月29日に当サイトでマネック証券チーフ・エコノミストの村上尚己氏が「浜矩子教授はアベノミクスの本質を知らない」と反論。アベノミクスに対する議論が白熱してきました。

はい、議論が白熱するのはいいことですね。

世界恐慌の頃、1930年時代に活躍した女性経済学者にジョーン・ロビンソンという人がいます。この人は大変な毒舌家で有名だったのですが、彼女の数々の名言の中のひとつに、「人々が経済学を学ぶのは出来合いの答えを手に入れるためではない。それはエコノミストたちにだまされないためである」というのがあります。すばらしい言葉ですね。


ジョーン・ロビンソン

ジョーン・ロビンソン(1903-1983)。20世紀最大の経済学者の一人。ケンブリッジ大学で教鞭をとりながら研究を続け、ケインズ経済学の研究に大きく寄与した。



このページをご覧くださっている皆さんも、立場や論点がさまざまな論者たちの発言をよく吟味していただき、私を含めて誰の言うことも鵜呑みにすることなく、しかしながら誰の言うこともじっくり吟味して、ご自分の判断形成をお進めください。

そうしていただければ、かならずや「妖怪アベノミクス」の正体を見破っていただくことができると思います。

――このところの株価の動きをどう見ますか?

来るべきものが、私でさえ予想外に早く来たという感じですね。当然の成り行きだったと思います。ここまで株価を押し上げて来た買い手筋の行動は、要するに「売るため」の買いだった。要は、買った瞬間から売るタイミングと売る材料を探していたわけです。

そして、ここに来て黒田日銀総裁発言やアジア景気の変調可能性報道などがあり、「そろそろお膳立てが整ったかな」と感じたところで、一気に動いたという感じでしょう。


「成長戦略」が今後のアベノミクスのカギと言われるが……


「浦島太郎の経済学」を押し付けるな

——株価の乱高下もあり、いよいよ、アベノミクスのいわゆる3本目の矢だという位置づけの「成長戦略」に期待がかかっていますが、この成長戦略に関する考えは?

端的に言えば、この「3本目の矢」なるものこそ、最もいかがわしいというか、問題性が大きいテーマだと思います。「浦島太郎型成長至上主義」への執着によって何が得られるというのか。

浦島太郎は、長い間、竜宮城にいたために、地上に戻ってきて昔を忘れられません。彼らは、自民党が政権を握っていた高度経済成長時代の考え方からいつまでも脱却できず、「昔に戻りたい」とつねに考えているのだと思います。

——今の日本に必要とされているのは、どんな戦略なのでしょう?

そもそもこの間、日本に欠けていたのは成長ではありません。問題は「分配」です。過去の成長の果実として、日本はいまやとてつもない冨の蓄えを形成している。ところが、その富をうまく分かち合えていない。


だから、貧困問題が発生したり、非正規雇用者の痛みがあったり、ワーキングプワと呼ばれる状態に追い込まれる人々がいる。この豊かさの中の貧困問題こそ、今、政治と政策が考えるべきテーマです。




「成長に役立つ人」だけを支援する政府は危ない


市場ができることは市場に任せておけ

——成長すべき分野を支援するのは、政府の役割ではないのでしょうか?

アベノミクスの人々には、その意味で政策の役割に関する誤解もありますね。政策の仕事は、強き者の味方をすることではない。成長産業を特別扱いすることではない。

彼ら(成長産業)は、放っておいても「市場」の中で自己展開のチャンスをつかんで行くわけです。政治と政策は、市場ができないことをするために存在する。

市場ができないこととは何か。それは弱者救済です。

弱者にも、当たり前のことですが、生きる権利がある。弱者にも、世の中における役割がある。強きも弱きも、老いも若きも、大きい者も小さい者も、みんなそれぞれのやり方で社会をつくり、社会を支える。

そのような土台のしっかりした経済社会が形成されるように目配り・気配りする。それが政治・政策・行政の仕事でしょう。

——とはいえ、インフラ輸出などは積極的に進めていくべきでは?

何のため、誰のためのインフラ輸出なのかが問題ですね。インフラ輸出先のお役に立てるため?それとも日本が一番になるため??

(写真:木村文平、ジョーン・ロビンソンの写真は、「経済思想の歴史」、THE HISTORY OF ECONOMIC THOUGHTより)




右肩上がりの成長など、もはやない!
僕も以前から感じていることで、これからは成熟から衰退へと向かうしかないのだと思う。
あの民主党政権の時も菅が「成長戦略」なんて言っていたのを聞いて、ほんと驚いたものです。
「富の公平な分配」。
全くそのとおりと拍手しました。

最後のほうのインフラの輸出についても、トップセールスと称して、安倍が率先してトルコやインドに原発を売り込みに行っているのですが、もし地震大国のトルコなどで大事故が起こった時はどう責任を取るのでしょうか?
また、あのミャンマーの「軍事政権」の延命をサポートするような援助を大盤振る舞いしていますが、ミャンマーの国民の顔など見ていなくて、日本の企業の儲けしか考えていない、かつて、さんざん使い古された言葉ですが、「エコノミック・アニマル」そのものですよね。
昨日もアフリカ諸国へ1.4兆円もの「ODA」の約束をしていますが、これも日本の儲けのために「アフリカを利用している」としか思えません。
しかも、このミャンマーやアフリカ諸国へのODAは、これらの国を親中国路線から引き離そうという意図が見え見えです。そういう意味では、アメリカの「対中国封じ込め」戦略のなかで「忠犬」よろしく振る舞っているとも言えます。

そんな、大盤振る舞いする金があるなら、「フクシマ」で被災した人たち=「原発難民」に追い込まれた人びとに供出すべきでしょうし、同時に格差社会の底辺で孤立している「社会的弱者」へ分配に使うべきだと思います。


こんな悲惨な日本の現実もあるのですよ。
大阪で母子が餓死か 「いいもの食べさせたかった」
2013/5/27 21:25

 大阪市北区天満のマンションの部屋で母子とみられる2人の遺体が24日に見つかり、室内から「子供にもっといいものを食べさせたかった」という趣旨のメモが見つかったことが27日、捜査関係者への取材で分かった。大阪府警天満署は、生活に困窮して餓死した可能性が高いとみている。

 捜査関係者によると、2人はこの部屋に住む井上充代さん(28)と、息子の瑠海(るい)ちゃん(3)とみられる。部屋に冷蔵庫はなく、食べられる物は食塩だけだった。電気やガスは止められ、現金は見あたらなかった。井上さん名義の預金口座の残高は数十円だった。

 司法解剖で2人の死因は特定できなかったが、井上さんとみられる女性の胃には内容物がなかった。死亡時期は今年2月ごろで、瑠海ちゃんとみられる子供が先に死亡したとみられるという。




追記:
今後、「赤字財政の立て直し」が話題となり、以下のことが中心議題に取り上げられようです。

労働市場の流動化=正規社員の首切りを容易くする
生活保護適応の厳格化=生活保護世帯への圧迫
高齢者医療費の負担比率の増額=高齢者への締め付け






2013/06/06

あんたなんかに導いて欲しくない!

連日の株暴落!ついに13000円台も切る!


異次元緩和と日経株価の推移
<毎日新聞6月6日の記事より>


大幅な円高へ!
[ニューヨーク 6日 ロイター] - 6日午後序盤のニューヨーク外為市場で、ドル/円が3%安の95.96円まで下落し、4月半ば以来の安値を更新した。


「アホノミクス」の終焉が思ったよりも早かった印象ですね。まあ、最後の悪あがきをしてくるのは間違いないでしょうが・・・

怖いのは、「鉄火場」で火傷を負った「アベクロ」が、「公的年金」を鉄火場で使いたがっていることです。
「公的年金」は国債などの安全資産の運用で、リスクを極力回避していたのですが、今後は積極的に「株式」や「外貨資産」などのリスク性資産の運用に振り向けるというものです。そうした公的年金の総額は200兆円にも上るということです。これは、外資ファンドの格好の餌食にされそうです。国民の老後資金を禿鷹ファンドに差し出すなんて、犯罪そのものです。




さて、先日、自民党の会合で安倍総裁が、
「この参院選に勝って初めて日本を正しい方向に導いていくことができる」
と決意表明しています。

「正しい方向に導く」なんて上から目線の言葉が出てくるのには、驚かされます。
本当はこんなことは言いたくはないのですが、あまりにも「傲慢」なので、茶化したくなります。
「成長」の「成」という漢字もまともに書けないような「お人」に導かれて日本はどうなるのだ、と心配です。



<梅安亭の日々>

天ぷら・・・エビ、舞茸、シイタケ、ピーマン、なす
天ぷら


野菜炒めとブロコリーとエビの和え物
野菜炒めとブロコリーとエビの和え物

肉じゃが                               
肉じゃが



カジキマグロの照り焼き
カジキマグロの照り焼き


ワールドカップ予選・日本対豪州戦の観戦メニュー:イカ焼き、空豆と生ハムの炒めもの、ナスと豚肉の味噌炒め
ワールドカップ予選・日本対豪州戦


鯵のたたき
鯵のたたき





栗原はるみセンセイ
栗原はるみ


                 

センセイの高菜チャーハン・・・これ美味すぎ!さすが!
高菜チャーハン


やっと冷やし中華の出番になりました
冷やし中華ー1


 しつこく冷やし中華
冷やし中華ー2




鯵の押し寿司も定番メニューです
鯵の押し寿司





2013/06/10

監視社会へ突き進む!アメリカ

ビッグ・ブラザー オバマ

オバマ



※ビッグブラザーとはご存知のように・・・ジョージ・オーウェルの小説「1984年」で描かれた監視社会の独裁者。スターリンをモデルとしています。

話はそれますが、「1984年」も良いですが、同じような視点から書かれた、アーサー・ケストラーのブハーリン粛正裁判を描いた「真昼の暗黒」や、1927年の時点で既に全体主義国家の恐怖を予言していた、ザミャーチンの「われら」などがあります。監視社会の恐ろしさが伝わってきます。(『真昼の暗黒』も『われら』も岩波文庫であります)



米 政府機関が個人情報収集か
6月7日 18時16分 NHK

アメリカの政府機関がテロ対策として大手インターネット関連企業のサーバーからアメリカ人以外の利用者の個人情報を得ているとアメリカの新聞が伝え、政府は「記事には多くの誤りがある」と指摘する一方で、計画の存在自体は認めました。

これはアメリカの新聞、ワシントン・ポストが、6日、盗聴などの秘密工作を行うNSA=国家安全保障局の機密文書を入手したとして、報じたものです。
それによりますと、NSAやFBI=連邦捜査局が大手インターネット関連企業のサーバーから直接、アメリカ人以外の利用者の電子メールや写真などの個人情報を秘密裏に得ているということです。
この計画は2007年に始まり、マイクロソフトやグーグル、フェイスブック、アップルなど、9社が協力していると伝えています。これについて、アメリカの情報機関を統括するクラッパー国家情報長官は6日、声明を発表し、「記事には多くの誤りがある」と指摘する一方で、「テロ対策に必要な行為で、国外にいる外国人を対象にしたものだ」として、計画の存在自体は認めました。
一方、フェイスブックは報道各社の取材に対して「政府機関がサーバーに直接アクセスすることはありえない」と説明しているほか、アップルも「このような計画は聞いたことがない」として、報道内容を否定しています。
アメリカでは、政府機関が数百万人の電話の通話記録を通信会社から集めていることが明らかになったばかりで、テロ対策と個人情報の保護の問題に関心が集まっています。





元CIA職員が内部告発 米ネット情報収集問題
2013年6月10日 東京新聞夕刊

スノーデン氏
 
【ワシントン=斉場保伸】米連邦捜査局(FBI)と国家安全保障局(NSA)が、極秘裏にインターネットの個人のメールなどの情報を入手していることが明らかになった問題で英紙ガーディアンは九日、中央情報局(CIA)の元技術支援職員だったエドワード・スノーデン氏(29)=写真、同紙提供、ロイター・共同=が内部告発したと報じた。
 スノーデン氏は実名を公表した理由について「世界の人々の自由を守りたかった。私は何も悪いことをしていない。自分が誰であるかを隠す必要はない」と話した。
 スノーデン氏はグーグルなど世界的なIT企業から直接情報を収集する作戦名「プリズム」について「例えば、あなたの電子メール、パスワード、通話記録、クレジットカード情報などを傍受できる」と説明。
 米司法省は機密漏えいにあたる可能性があるとして初動捜査に入ったと表明した。




こうした自己犠牲的な「内部告発」をした先例としてはブラッドリー・マニング上等兵がいます
つい先日の6月3日、アメリカのメリーランドの軍事法廷で、例のウィキリークスにアメリカ軍の機密文書などを提供したという「罪状」で彼の裁判が始まりました。有罪となれば、最長で禁固154年の刑が言い渡されるといわれています。

ブラッドリー・マニング


このブラッドリー・マニング上等兵については以前の2012年12月17日のブログに少しだけ書いていますので、良かったら見てください。


さて上記のイラストにはオバマの「覗き見」だけしか描かれていませんが、実に恐ろしいのは、この男、「覗き見」をもとに「無人機」で罪のない一般市民を「無差別殺戮」していることです。


オバマ自慢の無人機・・・ RQ-1(またはMQ-1)プレデター
無人機ドローン


市民200人超死亡か 米の無人機攻撃 パキスタンとイエメン
2013.5.8 21:02 [米国]

 米中央情報局(CIA)などが2002年以降、対テロ作戦の一環としてパキスタンとイエメンで実施している無人機による攻撃の巻き添えとなり、少なくとも235人の民間人が死亡したとみられることが8日、米英3民間団体の調査で明らかになった。民間人犠牲者はこの約4倍に上るとの推計もあり、パキスタンでは対米批判が拡大。国連も調査を進めている。

 攻撃能力を備えたMQ1無人機プレデターなどを使ったパキスタンとイエメンでの攻撃は、ブッシュ前政権下で開始。米兵を危険にさらさずイスラム武装勢力を掃討できるためオバマ政権下で多用され、攻撃回数は6倍以上に増えた。米政府は死者数を含む包括的なデータを公表していない。

 調査は、英非営利組織「調査報道協会(BIJ)」、米ウェブサイト「ロングウォー・ジャーナル(LWJ)」、米シンクタンク「新アメリカ財団」が実施。攻撃回数は3団体とも400回以上とみている。(共同)




<梅安亭雑感>


見た目で騙された「アルカンポ」で買ったマグロ。表記では「解凍ものではない」と書かれていました。見た目もまあまあだったので、思い切って買いました。13ユーロ=1700円近くもしました。(アホノミクスのおかげで1ユーロは今や130円近いのです。以前なら、1300円以下で買えていたのですが・・・)








ところが切ってみると・・・ばさばさで水っぽい。最悪マグロ刺身。すぐに「漬け」にしたのですがだめでした。「マグロ・キチ・ジジイ」は悔し涙!
解凍ものに近いマグロ



新しい大根が手に入ったので「ざるうどん」を作りました。
ざるうどん



うまっ!大根餅冷蔵庫の古い「す」の入った大根を捨てるのはもったいないので、その活用法を調べていたら、「大根餅」なんて僕の作ったことのないレシピがありました。さっそくトライ!めちゃ、うまっ!!!餃子のタレで食しました。









新鮮な鯖が売っていたが,少し小振りなので開いて「鯖塩焼き」にしました。
鯖が小型なので開いた




チンジャオロースー失敗作陳建民センセイのチンジャオロースのレシピ。肉の下処理で卵を半分で良いところを、残すともったいないと1個使ったら、肉がくっつきました。アホか!ほかの調味料はセンセイのレシピを教条主義的に守りましたので、美味しかったです。







2013/06/13

パスタを中華麺にする方法

<ソウルフード食堂・梅安亭>

冷やし中華とかラーメンを作るときに、いつも悩むのが「麺」です。こちらにも、中華麺の乾麺は売ってはいるのですが、日本で売っている「中華麺」とはまったく別物です。あの日本の「かん水」の匂いと味のする「中華麺」を食べたい!日頃から,そう思っていました。

そんなときに、偶然、ブログで「パスタを中華麺に!」という記事に遭遇。
ほんとかな?と疑心暗鬼でしたが、トライしてみました。

まず,薬局に行き「重曹」を購入。
これをパスタを茹でるときに入れるそうです。
諸説あるようですが、1リットルに大さじ1杯とかの量です。

その前に、煮豚と煮卵を用意しました。
これは、「ケンタロウ」さんのレシピです。
豚肉のブロックを買ってきて、凧糸で縛り、圧力鍋で15分を二回加圧しました。
最後に蒸気を抜いて、煮詰めるときにゆで卵を入れました。
煮豚と煮卵

さて、パスタですが、2リットルの水を沸騰させて、塩と重曹大さじ2杯を入れました。
入れた瞬間、ぶあっーと泡が吹きでます。吹きこぼれに注意しながら、パスタを指定時間どおり茹でました。
ここでも諸説あるのですが、少しながめに茹でたほうが美味しいという意見もあります。
また、麺が細いほど良いという意見がありましたが、試していませんが僕としては太麺でも良いのではと思っています。
麺が少し黄色くなり、パスタより心持ち柔らかくなります。
何より,茹でているときに、あの「中華麺」独特の匂い=かん水の匂い?がします。

麺のタレはあの「ウエイパー」で作りました。
ウエイパーに醤油とオイスターソース、作り置きのネギ油を加えています。
後で気づいたのですが、煮豚を作った時の残り汁とウエイパーという組み合わせが良いのではないかと思います。
次回挑戦します。

かなり、満足のいく結果になりました。中華麺の匂いがします!

パスタで作った醤油ラーメン
パスタを中華麺にする方法



カレーライスとサラダ(新玉ねぎを入れている)
カレーライスとサラダ


そろそろ「ソーメン」の季節です。
ソーメンの出番だ


宮崎名物「チキン・南蛮」
宮崎名物・チキン南蛮

筍ご飯と鯖の塩焼き、春雨サラダ・・・日本で餞別でもらった筍のパックとお米で作った筍ご飯。さすがに日本のお米はおいしいね。ありがとう、Oさん。
筍ご飯と鯖開き、春雨中華サラダ






2013/06/16

イラク侵攻の時の大嘘が思い出される

アメリカが「シリア政府軍が化学兵器を使用した」と結論



先日のヒスボラとシリア政府軍による攻撃で、レバノン国境にある反政府軍の拠点「クサール」が陥落。
希代のペテン師オバマは、このままではアサド政権の崩壊が無理とみて直接的な軍事介入への一歩を踏み出した。
その口実に「政府軍が化学兵器を使用した」という大嘘の筋書きを使った。



反体制派への武器供与承認=化学兵器使用でオバマ大統領―米紙
時事通信 6月14日(金)10時35分配信
 【ワシントン時事】米紙USAトゥデー(電子版)は13日、オバマ大統領がシリア反体制派への武器供与を承認したと報じた。大統領は反体制派に対する本格的な軍事支援に慎重だったが、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したとの判断を踏まえ、武器輸出に踏み切る方針を固めた。




米、シリア国境付近に海兵隊派遣 反体制派支援と英紙
2013/6/16 20:48

 【ワシントン=共同】15日付の英紙タイムズは、米国がシリア反体制派への軍事支援に備え、海兵隊の要員300人をシリアとの国境に近いヨルダン北部に派遣したと報じた。海兵隊要員は同紙記者が北部マフラクで目撃し、今後数カ月とどまる見通しという。

 オバマ米政権が方針を転換し、シリア反体制派への武器供与を決定した直後だけに、同派てこ入れに向けた役割を果たす可能性がある。

 米国防総省は同日、ヨルダン側の要請に基づき、パトリオット地対空ミサイルとF16戦闘機のヨルダンへの配備延長をヘーゲル長官が承認したと発表した。

 ヨルダンでは9日から20日までの日程で、米国などとの国際合同軍事演習が行われている。米国防総省によると、演習に参加した米部隊は終了次第撤収するが、ミサイルなどの配備延長に関連する要員は現地にとどまるという。

 パトリオットなどの配備延長は、将来のシリア上空への飛行禁止空域設定をにらんだ動きである可能性もある。AP通信は、配備延長に伴う米軍の残留要員は数百人に上るとしているが、北部に派遣されたと伝えられる海兵隊員との関連は不明。

 米当局者は、ヨルダンに残る要員や装備は「地域の安定を目的としており、シリア反体制派の訓練などのためではない」としている。






素人の僕が以前から指摘しているように、「化学兵器使用」を口実に介入するという筋立ては、イラク戦争で当時のフセイン政権の「大量破壊兵器の存在」を口実に介入した筋立てとそっくり。
※もし良ければ2012年の12月7日のブログを見てください。「デジャヴ・・・イラクと同じ構図  どこかで見たシナリオ・・・シリア攻略マニュアル」

介入の口実を正当化するために、化学兵器を使用してたのは、政府軍ではなくて、「反政府軍=アルカイダ系」ではないかと疑われている。
事実、つい先日もトルコでシリア反政府軍の「ヌスラ戦線=アルカイーダ」のメンバーが12名逮捕され、サリンが押収されている。イラクのバグダットでもアルカイーダの拠点でサリンが摘発されている。

そもそも、この間、全土で軍事的に優位にたっている政府側がサリンを使って欧米を直接戦争に巻き込む必然性はない。むしろ軍事的に苦戦している反政府軍が、欧米の戦争への直接参加を促すために、自らがサリンを使い、政府軍が使ったとでっち上げたと見るほうが自然だ。

政府軍兵士の遺体を食らう「反政府軍兵士」の映像を見る限り、反政府軍=主力はヌスラ戦線というアルカイーダの「なんでもあり」路線ならあり得ることだ。

個人的な感情としては好きではないが、ロシアのラブロフ外務大臣の主張に説得性がある。

露外相、「シリア政府は化学兵器の使用を必要としない」

ロシアのラブロフ外務大臣が、「シリア政府は反体制派に対し、化学兵器を使用することを必要としない」と語りました。

フランス通信によりますと、ラブロフ大臣は15日土曜、「シリアのアサド大統領は、反体制派の勢力に対する化学兵器の使用を必要としない。なぜなら、シリアの政府軍は、武装勢力に対し、前進しているからだ」としました。
シリア政府は、化学兵器を使用したことはなく、今後も使用することはないとこれまで何度も、強調していますが、アメリカなど一部の国は、シリア政府が化学兵器を使用したと非難することで、同国への軍事的な攻撃の土台を整えようとしています。
これ以前に、国連人権調査委員会のデルポンテ調査官は、「シリアでは、テロリストがサリンガスを使用したことを示す証拠があるが、シリア政府による化学兵器の使用を裏つける証拠はない」と発表しました。
シリアでは、アメリカ、イギリス、カタール、トルコ、サウジアラビア、シオニスト政権イスラエルの支援を受けているテロリストが、同国の一部の都市で情勢不安を引き起こしています。


この記事にはなぜだか、反政府軍の支援に熱心な「フランス」が抜けています!


そもそも政府軍がサリンを使ったとして、調査に入った国連の機関が次のような証言をしている。

「シリア反体制派がサリン使用」 国連調査委員が発言
2013年5月7日 朝日新聞

 【ジュネーブ=前川浩之】シリア内戦の人権侵害を調べている国連の調査委員会のカルラ・デルポンテ委員は5日夜、シリアの反体制派が神経ガスのサリンガスを使った疑いがある、と述べた。米政府などはアサド政権側が化学兵器を使った可能性を指摘しているが、反体制派にも疑惑が浮上した。

 スイスのイタリア語放送のインタビューに答えた。「化学兵器、特にサリンを使ったという具体的な証言がある」という。サリンが使用された状況など詳細には言及しなかった。今のところ化学兵器使用の疑いがあるのは反体制派だけで、「今後の調査で(シリア)政府側が使ったのかも分かるだろう」とも語った。

 一方、調査委員会は6日、「化学兵器を使ったかどうかの決定的な証拠はない」との声明を発表し、まだ調査段階であることを強調した。

 デルポンテ氏は3人いる調査委のメンバーの1人で、国連旧ユーゴスラビア国際刑事法廷の主任検事を務めた経歴を持つ。




それでも、安倍ポチは、欧米追随の姿勢をみせて、反政府軍支援を打ち出している。
アラブ諸国は歴史的に西欧の帝国主義支配に苦しめられ、潜在的に「反西欧」なのである。彼らの心情の奥深くには「日本は西欧とは違う」という「日本の自主路線」への淡い期待が未だ残っている。ところが、この間の日本の極端な「隷米」路線をみて失望に変わりつつあるようだ。
猪瀬のアラブ差別発言なども、そうした一環で捉えると、「日本民族派の先輩たち」が築いてきた友好関係にある「親日国」を侮蔑する酷い発言だと分かる。もちろん、安倍など自称「似非右翼」は、民族派右翼の先輩たちの立ち位置など知るすべもない馬鹿な売国奴でしかない。(もちろん僕の立場は民族派右翼とは違うが・・・)



日本、シリア反体制派を直接支援 首相がG8で表明へ

 安倍政権は内戦が続くシリアの反体制派に直接届く人道支援活動を始める方針を決め、岸田文雄外相が11日の会見で発表した。アサド政権による反体制派弾圧に国際社会の批判が強まっていることをふまえた。シリア問題も議題となる17日からの主要国首脳会議(G8サミット)で、安倍晋三首相が表明する方向だ。

 日本はシリア内戦で計約8千万ドルの人道支援をしてきたが、シリア政府との調整が必要で反政府勢力の支配地域に届きにくい。日本は反体制派の代表組織「シリア国民連合」をシリア国民の正当な代表だと昨年認めており、シリア政府を通さない支援を本格化する。

 今後、シリア国民連合やNGOと連携を強め、内戦の被害者への医療活動や薬の提供など保健分野での支援を中心に進める。反政府勢力を支援する米英仏などとの調整も検討中で、G8で支援をめぐる役割分担が議論される見通しだ。









<ソウルフード愛好家御用達・梅安亭>


前回の続きで、パスタを中華麺化する試み。
重曹で茹でたパスタは黄色く見えた。
重曹で茹でたパスタ

煮豚も添えて、かなり、本格的に見える冷やし中華
こうして出来た冷やし中華



鯖の竜田揚げ
鯖竜田揚げ


鯵の刺身と「獅子唐(=パドロン産の唐辛子だけど、僕は獅子唐と呼んでいる)の実山椒炒め煮」
鯵の刺身と獅子唐の実山椒炒め煮


サッカー日本代表の対ブラジル戦観賞メニュー・・・鰯の蒲焼き、鯵の緑酢、茄子のピリ辛おひたし
対ブラジル戦・観戦メニュー


またもや、ぼろぼろにイワされた!0:3。パスミスとか簡単にロストボールとか見ていて腹がたった。遠藤や岡崎、長谷部、清武、もしかしたらウッチーも・・・何してるんや!
またもや、ボロボロにいわされた。



市民が抗議!
会場の前では1000人規模の人びとがワールドカップの開催に抗議してデモをしていた。
「そんな巨額の金があるなら、教育とか貧困対策にまわせ!」

日本Vsブラジル戦、会場前で抗議デモ

ブラジリアの国立競技場前で警官隊に催涙ガスを浴びせられ顔を覆うデモ隊の学生(共同)
ブラジル 催涙ガス


 ブラジルで、最大都市サンパウロの公共交通の運賃値上げをきっかけにした抗議デモが各地に飛び火し、過激化している。15日には、サッカー・コンフェデレーションズカップ開幕戦で日本とブラジルが対戦した首都ブラジリアの国立競技場前に学生ら約1000人が集まり、警官隊が催涙ガスを噴射。大会運営への影響を懸念する声も出始めた。

 「値上げを撤回しろ。トルコを見習え」。13日夜、サンパウロ市中心部で約5000人が道路を占拠し警官隊と衝突、240人以上が拘束された。

 同市は今月上旬、地下鉄やバスなどの運賃を3レアル(約130円)から3・2レアルに値上げ。食料品高騰に悩んでいた市民の怒りが爆発した。

 5月の消費者物価指数は前年同月比6・5%上昇。デモはサンパウロと同様に運賃が値上げされた第2の都市リオデジャネイロのほか、北東部や南部各都市に波及、サンパウロでもほぼ連日続いている。

 ブラジリアでは、若者らが「コンフェデ杯より教育の充実を」と主張し、来年のサッカー・ワールドカップ(W杯)にも「金の無駄遣いだ」と反発。警官隊の制止を振り切って競技場まで行進し、催涙ガスで目を負傷した学生も出た。

 参加した学生(19)は「インフレは貧困層に大きな打撃。不満の根源は同じだ」と訴えた。

 ルセフ大統領は来年の大統領選で再選を目指すが、最新世論調査では2011年の就任以来、初めて支持率が下がり、前回の65%から57%に下落。コンフェデ杯開幕戦のあいさつ中、観客からブーイングが飛んだ。(共同)



サッカーは好きだけど、メッシーの巨額脱税疑惑の噂を聞いていると、いかに現在のスポーツ界が「金まみれ」かが分かる。ドーピン疑惑などはすべてそこに起因している。
サッカー選手は、ある意味現代の「グアルディアトール=拳闘士」となっている。
それにしても、ブラジル人を尊敬した。日本ではまずあり得ない光景だ。




2013/06/18

ビッグブラザー・オバマが

「イエス・ウィー・スキャン」だって!!!

ビッグブラザー・オバマ



 訪独前のオバマをドイツメディアがやゆ
2013.6.16 15:45
 オバマ米大統領が18日からドイツの首都ベルリンを初訪問する。就任前の2008年に訪れた際は熱烈に歓迎されたが、今回は米当局による個人情報収集問題が浮上。ドイツメディアは08年米大統領選時のオバマ氏の合言葉をもじって「イエス・ウィー・スキャン(わたしたちは監視している)」とやゆしている。

 同大統領選の民主党候補として「イエス・ウィー・キャン(わたしたちはできる)」と訴えていたオバマ氏は08年7月、ベルリンの戦勝記念塔前で演説し、20万人以上の聴衆を集めた。イラク戦争を始めた当時のブッシュ米大統領はドイツで不人気で新指導者の誕生への期待が高まっていた。

 しかし、個人情報収集問題は旧東ドイツの秘密警察シュタージの監視活動を想起させ、ドイツでも連日大きく報じられている。(共同)




ひとりの若者の英雄的な行為によって「希代の詐欺男=オバマ」の正体が暴かれた。
すると、オバマは逆ギレして、真実を暴露した「エドワード・スノーデン」を「中国のスパイ」として「国家反逆罪」で逮捕しようとしている。



こうしたなか、アメリカではオバマの人気が急落。
オバマ大統領支持率、45%に急落 情報収集問題が影響
2013.6.18 01:27 [米国]
 米CNNテレビによると、6月11~13日に実施した世論調査でオバマ米大統領の支持率は5月の前回調査より8ポイント減の45%と急落、不支持率は9ポイント増えて54%で、支持と不支持が逆転した。米国家安全保障局(NSA)が市民の通話記録やインターネット上の情報を極秘に収集していた問題がもろに影響した格好だ。

 「適切な政権運営をしているか」との質問では「適切」と答えた人が47%に対し、「適切でない」が53%だった。「オバマ氏は正直で信頼に足る人物か」との問いでも「信頼に足らない」との回答が50%で2009年の就任後、最も多かった。(共同)





PRISM Whistleblower - PRISM内部告発者エドワード・スノーデン インタビュー全訳
  収録日:2013年6月6日 場所:香港 聞き手:グレン・グリーンヴァルド(Glenn Greenwald)ガーディアン記者

僕の名前はエド・スノーデン、29歳、ブーズ・アレン・ハミルトンでNSAのインフラストラクチャーアナリストの仕事をしています。場所はハワイです。

Q:その前はインテリジェンス・コミュニティではどんな仕事を?

システムエンジニア、システムアドミ、CIAソリューションコンサルタントのシニア・アドバイザー、電話通信システム担当オフィサーなどです。

Q:何がきっかけで内部告発に踏み切ったんでしょうか? 一般の人たちが一番知りたいのはそこだと思うのですが

CIAのようなインテリジェンスコミュニティの部局のシステムアドミンのように、特権的なアクセス権限がある立場にいると、普通の職員よりものすごく沢山の情報にアクセスできるんです。中にはこれはどうかなと思う情報もあります。それは普通の人だって働いていれば1度か2度はあるでしょう。でも全部見えるとそれが結構な頻度で、不正も目にするのです。

で、それを人に話すと、こういう職業だとそれが毎日のことなんで、誰も深刻に受け止めてくれないんですね。でもやっぱり不正だということはわかってるので自分の中に溜まっていきますよね。で、人に話さずにいられなくなって、でも話せば話すほど無視されて、「なんの問題もない」って言われる頻度も増えてって...で、あるときとうとう思ったんです。これは一般の国民に是非を問うべき問題だ、こんな政府に雇われた人間が裏でどうこう判断できる問題ではない、って。

Q:国民監視プログラムの仕組みを教えてください。これは米国民もターゲットなんですか?

NSAとインテリジェンス・コミュニティ全般の諜報活動は「国益のため」という大義名分のもと「敵国の情報収集」を行うことが活動の中心です。もともと注力範囲は非常に限られていて、海外の情報収集が主でした。それが加速度的に国内にシフトしているんですね。

そして国内で諜報活動を進める上でNSAが特に目をつけたのが、国民ひとりひとりのコミュニケーションです。システムからデータを集めてフィルターかけて解析して計測して保存する。一定期間。なぜって、それがこの目的を達する上で一番簡単で効率が良くバリューの出る方法だからです。

収集の意図は海外政府と繋がりのある人の情報収集だったり、テロの疑いのある人の情報収集だったりするわけですが、その目的達成のためにあなたの通信データを集めているのです。

アナリストはいつでもどこでも(地図の)セレクターから任意のエリアを選んで情報収集ができるんです。どのエリアが選べるかは、そのエリアの検閲ネットワークの範囲とアナリストの権限範囲によります。アナリストが全員同じものを見れるわけではありません。

が、僕自身は自分の机に居ながらにして誰でも傍受できる権限を持っていました。あなたも、あなたのアカウントも、連邦裁判所判事も、大統領も。個人用メールアドレスがわかれば、まあ、覗けるんですよ。

Q:内部告発は普通、匿名でやりますよね。こうして自分から名乗り出た理由は?

こういう民主主義モデルの枠外のディスクロージャー(暴露)を行った動機は、一般の人にもきちんと説明しておかないといけないと思ったからです。[中略]僕は他の国民となんの変わりもありません。特殊技能もない。ただ机に座って、毎日起こることを眺めている、ただの男です。これが正しいことか間違ったことなのかを決めるのは国民だと思った、それだけ。

これはオンレコで言っておきたいのですが、資料は本物です。僕はひとつもいじってない。話も曲げていない。これは今起こってる現実の話です。このまま続けるべきかどうかは、みなさんが決めるべきことです。

Q:政府の出方が心配ではないんですか?

あーまあ、CIAが追ってくるかもしれないし、外部の人を差し向けるかもしれない、同盟国だって沢山ありますからね。すぐそこにCIAの支部もあるし米領事館もある。今週は大忙しかもね。この恐怖とはこの先ずっと一生つき合っていかなければならないんだろうな、と思います。

世界最強の諜報機関に公然と逆らってリスクがゼロとはいかないでしょう。なにしろ権力が強大ですからね。誰も逆らえない。彼らなら捕まえたいと思えばすぐにでも捕まえられます。

ただ大事なのは、じゃあ、自分にとっては何が優先かってこと。これは自分で決めなければならない。

多少の不自由は我慢してでも快適に暮らしたいと思うのは人間の性です。毎朝起きて働きに行って公共の利益を損なう楽な仕事で高給もらってTVを見て寝る...でも、ある日思うんです。ほら見ろ、これがおまえが片棒担いでつくった世界のなれの果てだ、この構造的抑圧は次の世代、次の次の世代でもっと拡大していくだろう、そうなるぐらいならどんなリスクを冒してでも国民に是非を問うべきではないのか、それで自分がどうなってもそれはそれでいいじゃないか、と。

Q:なぜ国民は監視活動を問題視しなくてはならないのですか?

何も悪いことしていなくても行動を監視され、記録されるからです。しかもシステムの保存容量は毎年桁違いに増えてます。こんなことを続けていけば、いずれは...なにも悪いことしてなくても、誰かに疑われるだけで、それがなんら身に覚えのない冤罪であってもシステムで過去に遡って、これまでの行動、これまでやり取りした友人を全部しらみ潰しに洗い、それであがってきた情報を材料にその人を攻撃できる、つまり罪もない人を疑いひとつで悪人に仕立てあげることができてしまう、そういうロクでもない世の中になるからです。

Q:なぜ香港に? 中国が今アメリカ最大の敵国だからですか?

中国はアメリカの敵なんかじゃありませんよ。対立しているのは米国政府と中国(PRC)政府であって、国民は自由に交易してるし、戦争状態でもない、互いに世界最大の貿易相手国として交流しています。

あと香港には言論の自由を守る伝統が根強くあります。中国本土は思想統制が厳しいけど、香港の人々は昔からそれに街頭で強く抗議してきました。インターネットもここは検閲されていませんしね。香港政府は他の西側政府との関係でも独立性を保っていると思います。

Q:アメリカに害を及ぼすこと、私腹を肥やすことが目的なら、いろんなことができそうですよね。

もちろんです。僕と同じ技術にアクセスできる立場の人間なら誰でも機密を引き出して...まあ例えば、ロシアのオープンマーケットに売りに出すこともできます。まあ、そういうことに関してはロシアもアメリカもオープンドア(大歓迎)ですからね。

僕はNSA職員全員の情報にアクセスできる権限をフルに持っていました。インテリジェンスコミュニティに関わる全員、世界中の隠蔽アセット、世界中の駐屯地、任務内容などすべてです。アメリカに害を及ぼすことだけが目的なら僕は午後のうちにも監視システムをシャットダウンできる。でもそれは僕の本意ではありません。

そんなこと言う人には、僕の立場になって考えてみて欲しいです。ハワイの極楽で給料たんまりもらって優雅に暮らしてた、それを全部捨てる覚悟というものを。

僕が一番恐れている結末は、この告発でアメリカが何ひとつ変わらない、ということです。マスコミで開示されたものを眺めて、アメリカ社会、国際社会への支配を拡大する権力を米政府が一方的に自分で自分に与えていることが理解できても、誰もリスクを冒してまで立ち上がって戦おうとはしない。国民の利益を代表して戦えと議員に発破をかける国民もいない。そうして何ヶ月も何年も経って状況が更に悪化して、しまいには政策が変わる。

なぜならこの監視活動を抑止できるものはただひとつ、政策だからです。法律の条項ではない、政策なんですね。

新しいリーダーが政権をとると、彼らは(マイクに)スイッチを入れ、こう宣言するんです。『今日われわれが直面する危機・危険、この世界を取り巻く想定外の新たな脅威...に対峙するためにも政府にはもっと大きな権限、権力が要る』。その時点でもはや国民には反対する力もない。残るのは牢番の圧政です。


[The Guardian]



 
訪問先のドイツでは抗議行動が・・・6月19日
オバマ訪独

監視するオバマ







2013/06/24

サンパウロは燃えているか?

サッカー王国のブラジルで、サッカーにそんな大金を出すより、教育とか病院とかに使え!と大規模デモ




ブラジル・デモ


ブラジルで大規模デモ、15人負傷―収束見えず
【サルバドール(ブラジル・バイーア州)】ブラジル南部の都市ベロオリゾンテでは22日も大規模のデモが行われた。参加者は約6万人に上り、少なくとも15人が負傷した。デモが始まってから2週間が経過し、21日にはルセフ大統領がデモの鎮静化を呼び掛けた。しかし、収束の兆しは見えていない。

 1週間にわたって激しいデモが続くベロオリゾンテでは、警察がデモ参加者に向けて催涙ガスやゴム弾を打ち込んだ。

 一方、北東部の都市サルバドールでは、これまでのような暴力的な衝突はほぼ回避された。

 ベロオリゾンテにもサルバドールにもブラジルで現在開催されているサッカーの国際大会の会場がある。サルバドールでは22日、ブラジルとイタリアが対戦した。

 ブラジルでは来年のサッカーワールドカップ(W杯)に向けて新スタジアムの建設が進んでいるが、デモ参加者は国民のニーズに応えない政治による軽率で無駄な支出だと批判している。

 ブラジルとイタリアの試合には5万人近くの観客が集まり、会場にはフェイスペイントをした子どもを連れた家族の姿も見られた。試合は4対2でブラジルが勝利した。サルバドールの中心街ではデモの激化に備えて、店主たちが店の入り口などに板を打ち付けた。

 ブラジル最大の都市サンパウロでは激しい対立は収まっているようだ。軍警察によると、デモには3万人が参加したが、家族連れや子ども多く、穏やかな抗議運動となった。

 学校や病院などの質の悪い公共サービスや汚職などに抗議するデモは2週間かけて徐々に広がり、ピークとなった20日にはブラジル全土で100万人以上がデモに参加した。破壊行為や略奪行為も起きた。WSJ 2013年6月23日





あの「サッカーの王様ペレ」は、「デモをやめサッカーに集中を」との「サッカー馬鹿一代」発言で顰蹙をかった
ペレ


一方、先日ペレが「まだ力量不足」と批判した「ネイマール」がFacebookでデモを支持。
「ブラジルがもっと公正で、安全で、健康的で、正直になることを望んでいる。おれがブラジルのためにできることはフィールドで戦うことだけだが、今日はデモ隊から力をもらった」


対日本戦でゴールを決めたネイマール
ネイマール

ネイマールって、感じいいよね。
この間のバルサ入団の記者会見で,質問に謙虚に答えていた姿が印象的だった。
ちょっと前、彼はサントスでの同僚のいじめに止めに入って、揉めたことがあるくらい正義感が強いそうだ。
感性が良いのだろうね。
わが「公開説教男」に見習って欲しいものだ。



詐欺師「オバマ」の悪行を暴いたスノーデンがモスクワ経由で「エクアドル」へ亡命

スノーデン


元CIA職員・スノーデン容疑者、キューバへ=エクアドル外相が亡命申請で会見
 【モスクワ時事】米国家安全保障局(NSA)による個人の通信情報収集活動を暴露して米当局に訴追され、南米エクアドルに亡命を申請した元中央情報局(CIA)職員のエドワード・スノーデン容疑者(30)は24日午後2時(日本時間午後7時)すぎ、モスクワからアエロフロート機で次の経由地キューバに出発する。


どうやら、ウィキリークスのスタッフが手を差し伸べ、スペインの「ガルソン元判事」に弁護を依頼したようだ。

Wikileaks encarga a Garzón que asesore al exasesor de la CIA
NATALIA JUNQUERA Madrid 243 「EL PAIS」より


この「ガルソン」氏については、
2012年12月17日「バルサタール・ガルソンという男」というテーマで書いていますので、良かったら見て下さい。

ガルソン元判事






<梅安亭・過食雑記>

焼肉丼・・・スペインでは豚肉がやたらおいしくて、かつ安いので豚肉で焼き肉丼を作った。
豚焼き肉丼

スパゲッティ・ボロネーゼ
ボロネーゼ

天ぷらとイカの刺身
天ぷらとイカ刺身

エビの天丼・・・前日の残りのエビ天で
エビ天丼


天ぷらそば・・・その天ぷらで
天ぷらそば

肉じゃがと鯵の刺身と開き・・・「マグロ・鯵指数」というのがあるそうだ。どちらが主流かで消費動向が分かるというものである。もちろん、鯵が多いと諸費動向は沈滞ということになる。僕の家計も沈滞しているので、連日鯵づけだ。
肉じゃがと鯵の刺身、鯵の開き

日本対ブラジル戦メニュー・・・イカ焼きと肉じゃが、鯵刺身、ブロッコリー
日本対ブラジル戦

きつねそばと鯵の押し寿司セットメニュー
きつねうどんと鯵の押し寿司セット

日本対メキシコ戦、ブラジル対イタリアの2元中継と洒落込んだが・・日本対メキシコ戦の試合は、ネット放送で、会費を払った会員しか見ることが出来なかった。残念!

鯖の開きと萵苣のおひたし
2元中継と洒落たんだが、

パスタを重曹で茹でた醤油ラーメン
パスタ中華醤油ラーメン

モロッコインゲンとツナ缶の煮物
モロッコインゲンとツナ缶

冷やし中華・・・こちらは普通にパスタを茹でて作った冷やし中華。
冷やし中華だぞ