梅安亭日乗

「TOKASUどこか遠い空の下で」を改め「梅安亭日乗」としました。

沈んでしまいそうな日々!  


I am not Abe

古賀茂明氏が語る「I am not Abe」発言の真意
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政府は初めから二人とも見捨てるつもりだったのだ。
例によって口先だけ「人命尊重」なんてほざいていた酷薄男。
その尻馬に乗って共産党の委員長までが「政府が全力で取り組んでいるときに批判はひかえよう!」なんて言っていた、この国の恐るべき「大政翼賛会化」。
菅官房長官「身代金用意せず」、イスラム国との交渉を否定




接触も交渉も「なかった」…安倍政権が踏み入れた泥沼報復戦



後藤さんの死を知って日本国民が悲しみにくれるなか、これを「奇貨」としてを自らの「戦争ゴッコ」に利用しようとする卑しい心根!奸智!
初めから計算づくだったとしか思えない。
邦人の安全守るのは政府の責任、自衛隊の邦人救出に意欲=安倍首相




「罪を償わせる!」と報復を叫び、オバマに評価されたい「嘘泣き」のアベよりも、比較することすら失礼になるほど立派な後藤さんのお母さんの発言。
「憎悪の連鎖になってはならない」 後藤さんの母




哀悼!湯川さん・後藤さん





<梅安亭・尾ひれなしの鯛!>
「尾ひれがない」ということは、これぞ文字どおり正真正銘の「鯛」の煮付けだ(笑い)
ふだんよく行くスーパーの魚売り場で鯛が安く売っていた。
一匹500円ほど。
いつもは小太りの可愛いお姐さんがいるのだが、今日は初めて見るちょっと怖そうなお姐さんがでてきた。
そのお姐さんに「鱗だけ落としておいて」と言ったら、背びれも尾ひれもすべて料理挟みでチョキチョキとやってしまったのだ。
「ああ、鱗だけでいいのに・・・」と思わず溜め息をついたが後の祭り。
考えてみたら尾ひれを食べるわけではないので、まあいいのだが・・・
ついでに買った小型のサバも「頭を落として腸を抜いておいて」と言ったら、こちらも尾ひれを切り取られた。
こちらは味醂干し用だが、尾っぽなしの開きができそう(笑い)

尾ひれを切られた鯛
尾ひれがない鯛




煮付けたが、どうも落ち着きが悪い。
形式主義者の自分としては、思わず吹きだしてしまった。
「間抜け!」と言ったら鯛も鰓を開けて笑っていた。
煮付けた鯛




<サクロモンテのバルのオヤジ・キキ>

家の下の路を大勢の人が歩いていた。
どうやらサクロモンテの修道院で祭りがあるようだった。
大勢の人がサクロモンテの丘のほうに向かっていた




自分も散歩がてらに出かけてみた。
修道院への行く途中にある洞窟住居のバル「キキの店」。
祭り帰りの客で溢れかえっていた。
キキの店も客で溢れていた




オーナーのキキはダンディで、20年前に知り合ったときとちっとも変わらない。
変わったのは店の奥にいつもちょこんと座っていたお母さんが亡くなったことぐらいだ。
ヒターノのキキはダンディで、20年前に知ったときとちっとも変わらない




おしゃれで話し好きのキキには、ドイツ人の彼女がいるそうだ。
この明るい性格はいったいなんなんだろう。
ドイツ人の彼女がいるそうだ。



遠くに大勢の人が見える。左端が「キキの店」
遠くに大勢の人が見える。キキの店は左端のほう。
















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うっすら雪化粧  



今年の初雪
昨日の夕方、けっこう雪が降っていたが、ぼた雪だったのであまりつもらなかった。
朝起きて外を見るとうっすら雪化粧
朝起きて部屋から見た景色




家の前の広場からのショット
パセオ・デ・ロス・ツリステ



教会と右がアルハンブラ宮殿
教会と右がアルハンブラ




教会のおばさんから餌をもらっている野良猫
猫




ダーロ川と石橋
石橋




町なかから見たシェラ・ネバダ
町中から見たシェラネバダ






イスラム国」での惨劇を奇貨として「憲法改悪」へ!

ついに本性を露呈 安倍首相が「来夏参院選後の改憲」を公言
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際限なく続く憎悪の連鎖!  




<ヨルダン政府によって報復処刑された女性死刑囚の過去を知ると暗澹たる気持ちになる>

「イスラム国」:リシャウィ死刑囚、米攻撃で家族失う
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これが『憎悪の連鎖』というやつだ。
もともと存在しない大量破壊兵器でイチャモンをつけて「イラク」を攻撃・崩壊させたのがブッシュとその仲間であるチェイニーやラムズフェルドなどアメリカのネオコンたちだった。

イラク崩壊の結果、イスラエルは周辺諸国に対して軍事的優位にたち、アメリカの石油メジャーはイラクの石油を強奪した。あまつさえ、破壊したイラクの国土復旧という利権に目を付け、チェイニーなどは自分が関係する「ハリーバートン」社に工事を請け負わせ大儲けしたのである。マッチ・ポンプ!いわゆるこれが戦争ビジネスというやつだ。(現在紛争が続くウクライナでも同じことが起こっている。東部の紛争地に眠る石炭・天然ガスなどの地下資源を狙ってバイデン副大統領は自分の息子をウクライナの資源関連企業の重役に送り込んでいる)
中東の混沌こそが、アメリカのネオコンとイスラエルが望んでいるものである。

一方、イラク戦争で虐殺された一般市民は何十万人にものぼるといわれている。(40万人〜100万人)。
生き延びた無力なひとびとの心の奥底には「憎悪」だけが増殖しているのである。
彼女が自爆テロへと突き進んだ背景とは、まさにそういうことだ。

「日本人の体には指一本触らせない!」「罪を償わさせる!」
アベはこのように口先で勇ましく報復を叫んでいるが、どこでテロを食い止めることができるというのだろうか?
日本では「イスラム国への空爆」がいまや当たり前かのような論調が支配的だが、その地域には多くの一般住民がいることを見過ごしてはならない。
直近では、リビアでのNATO軍による空爆で、どれほどの人が死んだことか、アフガンやパキスタン・イエメンなどでアメリカ・オバマの「無人機」による誤爆で多数の市民が死んでいることも知るべきだ。

アベが媚びへつらう「アメリカ」という国は、ネオコンが支配する「悪の帝国」であり、「常在戦争国家」であることを肝に銘じるべきだ。
アメリカと同盟関係にあるということは、アメリカと敵対する人たちの立場からみると「敵」ということである。
われわれ日本人が能天気に考えていても、相手からすると「憎悪の対象」であり、「報復すべき相手」なのだ。



『オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史』という本が教えてくれるアメリカの暗部

オリバー・ストーン「もうひとつのアメリカ史」①
オリバー・ストーン「もうひとつのアメリカ史②」

電子書籍で買った1、Ⅱ巻を読み終えたのだが(Ⅲ巻はまだ買っていない)、アメリカという国がいかに病んでいるか、陰謀的か、自分たちは他の国民とは違うという根拠のない「選民意識」に彼らが毒されているか、が暴かれている。エスノセントリズム(英: ethnocentrism、自民族中心主義、自文化中心主義)
「人口国家」であるこの国は当初から、先住民虐殺などを正義と信じる倒錯した感情に支配されていた国だが、とりわけ第二次大戦後、世界覇権を確立してから、ますます、その傾向に拍車をかけた。
常に自らの意のままにならない勢力や敵対する国を打倒・転覆することだけが外交の中心命題であり、その実現のためには核兵器を使用、大量虐殺することなど何とも思っていないという恐るべき心性をもった悪の帝国であることがよくわかる。




<梅安亭・雑感>
2月に入って、日が落ちる時間が遅くなった。
もうすぐ春だと思うと心が躍る。
寒いのは嫌だ!
梅安亭の定食は暖かいものが最優先である。


以前にも紹介したことのある「モルシージャ」という血と玉ねぎなどが入っているソーセージの小型版。パックで200円ほど。
玉ねぎが入っている血入りソーセージ




紐止めされている部分を切ってしまったので、スープにソーセージの中身が溶け出し、色が茶色になった(笑い)。失敗。味はまあまあだったが・・・横はブロッコリーとベーコンの酒蒸し。耐熱皿にいれたブロッコリーとベーコンにお酒と醤油をかけて電子レンジで3分という超簡単料理。仕上げにマヨネーズをかけてもいい。これは美味しかった。ソーセージ・メーカーのレシピだったが、テキストには酒と醤油を大さじ1杯ずつと書かれていたが、ベーコンが塩辛いので、醤油は控え目にしたほうがよいと思う。お試しあれ!

紐止めされている部分を切ってので、中身がスープに溶け出した




ロール白菜!餡を巻ける大きさのキャベツがなかったので、やむなく白菜で作った。100円未満メニュー
適当な大きさのキャベツがなかったので、白菜で作った。





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堀田善衛というひと  



以前、ブログで紹介したわが家の屋根裏部屋から見えるサクロモンテの丘とモーロの壁。
その壁の左端から少し下がったところに堀田善衛が借りていたアパートがある。
わが家の屋根裏部屋から見たサクロモンテの丘


プールもついた立派なアパートだ
堀田善衛宅−1




アパートの前からの景観。
アルハンブラ宮殿が正面に見える。
確か、滞在記「オリーブの木陰にて」のなかで、右手に広がるベガ(原野)に沈む夕陽がきれいだと触れていた。ガレージが見えるが、車は奥さんと、たまに写真家で今や剣豪小説作家で有名になった「佐伯泰英」が運転していたようだ。
堀田宅からのアルハンブラ宮殿



ちなみに「オリーブの木陰にて」という本は余り好きになれなかった。わが知り合いの永川玲二や町にいるヒッピー風(堀田善衛から見ると)の日本人の青年たちを根無し草だと蔑視している上から目線がいやだったからだ。堀田自身も若いときに酔っぱらって盗みで捕まったそうだが、おなじようなものではないか・・・と思った。

ところで、堀田善衛の本の愛読者でなかった自分は、「スペイン断章」から「オリーブの木陰にて」「バルセロナにて」「スペインの沈黙」といった随筆から読みはじめた。とくに「スペイン断章」を読んで俄然スペインに行ってみたくなったものだった。

スペイン滞在・随筆

つまり、小説は一冊も読んでいなかったのである。そして、小説は「広場の孤独」よりもさきに、「路上の人」や「ミッシェル城館の人3部作」などを読んだ。この2冊はほんとおもしろくて堀田善衛が好きになった。
次に「ゴヤ4部作」を苦労して読んだ。この本は行きつ戻りつの多いくどい本だとの印象を持ったものだ。
これら一連のスペイン・フランスものを書く堀田善衛という人のインターナショナルなスケールの大きさや知識力そして原書を読む語学力にただただ驚かされた。
路上の人からミッシェル城館の人、ゴヤ

しばらくたってから「定家明月記私抄」や「方丈記私記」を読み、さらに感心した。
そして最後に「広場の孤独」を読んだという変わった読者である。
定家、方丈記私記、広場の孤独

最近、辺見庸が「1937」という小説を書くために、堀田善衛の「時間」を下敷きにしたということを知り、収載されている「昭和戦争文学全集第3巻・・・果てしなき中国戦線」をネットで買い、電子書籍化して入手した。
果てしなき中国戦線
この本は視点が画期的である。主人公が中国人で、中国側から「南京虐殺」を取り上げ、日本軍による「殺・掠・姦」を描いているのである。

こうした小説を書くことができたのは彼の特異な中国体験によっている。
堀田善衛は1932(昭和7)年、「満州事変」の翌年、関東軍が「満州国」を成立させた年に慶応大学の仏文科を出て、雑誌『批評』に詩や批評を発表するなど文学活動をはじめた。
1944(昭和19)年、26歳で中国戦線に召集され、胸部疾患のために兵役を解除されたのち「国際文化振興会」の上海事務所につとめていた。
敗戦後は「国民党宣伝部」に徴用され、帰国できたのは3年後の1948(昭和23)年になってからだった。

辺見庸の「1937」を読んでみたいのだが、海外では入手できないのが残念だ。

2015年1月30日発売の週刊金曜日が、辺見庸作、私記「1★9★3★7――『時間』はなぜ消されたのか」の連載を開始しました。第1回は、序章にあたる「はじめに」で、本連載の梗概として、1937年という「過去」と2015年「現在」の相関、堀田善衛の小説『時間』などをつうじて南京の大虐殺をとらえなおすことの意味、記憶と忘却について、ニッポンとニッポン人はいったいなにをし、なにをしなかったのか……を記しています。原稿ぜんたいで350~400枚になるみとおしです。週刊金曜日の掲載は原則、毎週。つごうにより隔週です。「1★9★3★7」は「イクミナ(征くみな)」戦争へ――とお読みいただければ幸甚です。2月6日発売号が連載第2回を掲載しています。辺見庸のブログより




梅安亭・シマ鯵


新鮮な鯵、いまだ金色の腺は現れていないが、どうやら「シマ鯵」のようだ。2匹で2ユーロちょっと270円ほどだった。「白鯵」と書かれていた。普通の鯵と比べると身がしまっていて、内臓を抜くときもヌルヌル感がない。
白い鯵と書かれていた。身が少し硬くしっかりしている


一匹は刺身・・・想像通り、こりこりとしていて美味かった。
シマ鯵の刺身



もう一匹は、ちらし寿司のトッピングにコハダの代用で使った。
ちらし寿司に載せた










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アルバイシンのご近所さんと飲み会  


昨日はお昼からご近所さん3人と今年初めての飲み会。(隣のS氏とはしょっちゅう飲んでいる)
結果、3軒もはしごしてしまった。


1軒目の「プロヴィンシア」
ここでビールを3杯。
坂本氏と啓子さん



タパででてきた「ミーガ」。写真を撮り忘れたがその他、タパで「パエジア」、「鰯の唐揚げ」がついていた。この店はタパの量も多く、しかも値段が安い。
おつまみの「ミーガ」


いつも行く2軒目の「カスタネーダ」
ここで、ベルモットを2杯。
タパの写真を撮っていないが、ここでも「パエジア」とポタージュ=「ポタへ」がでてきた。

2軒目




啓子サンと孤老



3軒目に行く途中。
3軒目に行く途中





3軒目はダーロ川沿いにあるバル
3軒目




ここではタパはパンに挟んだ肉。僕は珈琲。
3軒目ででてきたタパ




これだけ飲んで一人10ユーロ=1350円ほどだった。
安いね。これだからスペインから離れられない。





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読んで教えられるブログ!  



<梅安亭・鶏ガラ>

鶏ガラを買った。2羽分はいっていて140円ほどだった。圧力鍋で20分ほど加圧、自然冷却後、30分ほど弱火で煮た。ずいぶん鶏肉が取れたが、今回は骨から肉を外すのが邪魔くさかったので捨ててしまったが、次回は捨てずにちゃんと保存しよう。バチがあたるぞ。反省!!!
鶏ガラ




醤油ラーメンで食した。返しはオイスターソースと塩などで味付け。あっさりとして美味なり。
ラーメンに



博多風水炊きのだし汁にした。見た目にこだわる形式主義者としては、「白濁」が足らなかったが味には大満足!
博多水炊きのベースに




中華丼のだし汁に使った。鶏ガラのだし汁をこれだけうまく使い回せれば最高だと自己満足。
中華丼に




久しぶりに鯖寿司を作った。半分はそのままで・・・
鯖寿司




残り半分は焼き鯖寿司に・・・近頃、ノン・アルコールのビールをよく飲む。
焼き鯖寿司



朝、寒暖計を見ると5度近くをさしている。
日中は15度もあるようだ。
もう少しの辛抱で春がくる!







<読んで教えられるブログ>

「積極的平和主義」とはいままで以上に、日本国憲法の平和理念を守り、それを国際社会で実現していくことである。なんて、思うのが普通の考え。ところが、どうやら違った。

「日本を取り戻す!」なんて聞けば、この停滞した日本に活力を取り戻そう、というように解釈するのがまっとうな考え。それもどうやら、違った。敗戦によって否定された「神国日本」、「皇国日本」をもういちど蘇らそうということだった。

「フクシマはアンダー・コントロール!されている」と国際社会に発言。世界はそれを信じて、「東京オリンピック」に賛成した。ところが、汚染水はじゃじゃもれ、故郷を喪失した避難民はいまなお13万人もいる。子供の甲状腺癌が増えている。事故の責任者の東電の元会長はドバイで悠々自適のリタイア生活を満喫しているそうだ。

「アベノミクス」により格差が拡大、実質賃金は低下、GDPも下落している。非正規社員が全体の4割近くを占め、子供の貧困率も圧倒的に高い。貯蓄好きと言われてきた日本人の貯蓄率がついにマイナスになってしまった。このように今までの「日本のイメージ」を覆すような事態が進行している。
するとアベは「アベノミクスはトリクルダウンではなくてボトムアップ理論だ!」なんて突然言い出した。
社会のボトム=底辺の人たちが株高の恩恵に浴しているはずがないだろう。社会的弱者のセーフティネットをズタズタにして、何がボトムアップだ。開いた口が塞がらない!

かくして、わが日本語は言語として機能しなくなりつつある。

こうしたことをチェックするはずのマスメディアは、もはやそうした気概とは無縁の地平にたっている。

日本のマスメディアの幹部たちは、高級料理店でアベに奢ってもらっている(アベのポケットマネーではない、官房機密費=国民の税金)「寿司友」で、こんなデタラメを放置している。
というより積極的に「御用メディア化」している。


終戦直前に生を享けた自分は、戦争を知らずに育ってきた。
少なくとも、戦前のような「軍国主義」とは無縁に生きてきた。
ところが、世の中が急速に右傾化して「改憲」も現実味を帯びてきた最近の世相には、不安と息苦しさを感じている。
アベのような意見が日本人の多くが考えていることではないだろう、と信じながらも、もしかしたらと疑ると暗い気持ちに沈んでしまう。

そんなとき、人生の先輩がブログで「正論」を説いているのを読んで、「孤立感」からちょっとは逃れることができる。

鴨川耕助さんのブログ・・・この人はアメリカ人実業家でビル・トッテンさんといい、昔よくテレビで見たことがある。へなちょこな日本の右翼とは違い、真の愛国者である。

No. 1101 弱肉強食政策のオンパレード
No. 1102 日本の家計貯蓄率
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藤永茂さんのブログ・・・1926年生まれで今や90歳に手が届くほどのご高齢だが、その思想はラジカルそのもので、日本の「チョムスキー」だ。
もっとも残酷残忍な国は?


ぜひ一度読んでみてください。





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「鯖の酢じめ」と「パスタで作るラーメン」  



<梅安亭・ご当地メニュー>

大型の鯖が売っていた。40センチもあった。
先日、売り場のお姐さんに挟みでチョキチョキやられたので、今回はおなじ轍を踏まないようにと、自分で処理するからと言って、頭も腸も抜いてもらわなかった。
ところで、見た目は「ごま鯖」ではないようだが、開いてみるまでわからない。
大型の鯖を入手。40センチもあった。




この間いつも疑問に思っていることだが、「ごま鯖」は開くと身が青黒い。一方、「真鯖」というより正確には「北大西洋鯖」と言うらしいが、こちらは身がピンク色をしているのだ。当然、こちらのほうが脂がのっていて美味い。
今回はごま鯖ではないと思い買ったのだが、よく見ると背中の部分が少し青黒い。なんだかよくわからない。だれか教えて・・・
いまだに分からないこと。青い身と白い身




僕が贔屓にしている「為後喜光」さんという京都弁丸出しの料理人のレシピ。(NHKきょうの料理シリーズ『為後喜光の意外に簡単おいしい魚料理』という本を持っている)
鯖は全体が真っ白になるぐらい塩をふり、10分ほどおく。それを酢洗いして甘酢に15分つける。取りだしてしばらくそのままおき、味を馴染ませる。ハラ骨をすき取り、血合の骨を骨抜きで抜く。頭の側から皮を剥ぐ。甘酢の割合は酢がカップ3分の2、砂糖カップ3分の1、塩大さじ1。自分の場合は日本では宮内庁御用達の京都・村山醸造の「千鳥酢」を使っていたが、今は「リンゴ酢」を使っている。
一面白くなるほど塩を振り、15分ほど冷蔵庫へ。その後酢洗いせて、10分ほど味を馴染せて・・・



完成した鯖の酢じめ。背中側、左の部分がやや青黒い。
生ずし



比較!先日食した鯖は全体がピンク色だった。脂のりのり、大トロ「関サバ」顔負け。
身がピンク色
ところで、鯖などには「アニサキス」という回虫がいるので、刺身で食べるときは十分気をつけて!僕も一度見たことがあるが、細くて小さな回虫なので見逃しやすい。老婆心からの一言。




ラーメンの叉焼が大好きな人がいるが、自分はそれほどでもない。
その分メンマは大好きなのだが、ここでは入手できない。
叉焼を作ると手間なので、今回は「ザクセン風に調理した豚肉」というのを見つけたので、それを買って代用してみた。
叉焼は面倒なので「ザクセン風の加工品ステーキ」





パスタにいつものように重曹をいれカンスイの味をつけ仕上げた。
出汁はウエイパー(味覇)で書かれているレシピは270ccだが、500ccのスープで作った。
調理時間は約20分。
「ザクセン風焼豚」は見た目は良いがいまいちの評価。塩辛かった。これならヨークハムで十分。
次回はケンタロウさんのレシピで「叉焼」を作ろう。
ラーメン自体は申し分のない美味さだった!ウエイパー(味覇)さまさま。
パスタに重層を入れ、味覇で味付けしただけ。所要時間20分以内




<「波止場」のラストシーン>
波止場のラストシーン

鯖の刺身を酒の肴にしながら、テレビで放送していた「波止場」を見た。
この映画、小さいときに映画好きの母親に連れられて見に行った記憶がある。
その後も2、3度見ているが、なつかしかった。
つい数日前に同じようにテレビで「北北西に針路をとれ」を見たとこなのだが、マーロン・ブランドの相方のエヴァ・マリー・セイントにまたもや出会ってしまった。
この映画が彼女のデビュー作なのだって・・・しかもこの映画でアカデミー助演女優賞を取っているそうだ。


マーロン・ブランド、元ボクサーという眉が腫れ上がったメイクが強烈。
カール・マンデンの鼻も凄いな(笑い)。これはメイクでない。
ロッド・スタイガーいいなあ。「質屋」「夜の大捜査線」よかったね。


監督は元共産党員で転向者であるエリア・カザンの作品。
「赤狩り」で糾弾され、司法取引をしてダシール・ハメット(マルタの鷹の原作者)などの仲間を当局に売ったことがあとで知られた。
作品のできと「密告」とは別のこととはいえ、気分は複雑だ。




<戦争のできる国づくりへまっしぐら>
国民のわずか4分の1の支持でもってして、やりたい放題の恐るべき政権。
憲法9条の骨抜きが彼の至上命題のようだ。



もはや「国連中心主義」というマヌーバーさえも破棄。
いつでもどこでも「自衛隊は出動できる」。
自衛隊 国連決議なく派遣も 政府が恒久法素案
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戦前の「軍部暴走」の教訓をもとに作られた「シビリアンコントロール」という原則もあっさり破棄。
「文官統制」廃止へ法案 制服組、立場対等に




こうした暴走への反対意見を封殺するための「言論圧殺予算」。
政府広報予算83億円に メディアが食らう“毒まんじゅう”



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梅安亭・鶏レバー  



<今日の節約メニュー>

スペインでは「鶏のレバー」が新鮮で安い。
1.08ユーロでけっこう入っていた。


レバニラもどき料理
セボジェータ(玉ねぎの茎と葉の部分)と一緒に炒めた。
鶏レバーは下処理で酒と醤油、生姜汁に漬け込んでおく。
中華鍋にごま油をひき、鶏レバーを炒める。炒めすぎると硬くなるので注意。
色が変わったら、セボジェータを入れて、塩コショウ、酒をふりかけ、最後にオイスターソースで味つける。
レバニラ風





鶏レバーの赤ワイン煮
赤ワイン、バルサミコ、砂糖、味醂、生姜を入れただし汁に鶏レバーをいれて中火で30分。
鶏レバーの赤ワイン煮



しつこいけれど鯖の棒寿司
昨日の鯖の酢じめの片割れはもちろん「棒鯖寿司」になった。
鯖の酢しめの残り半分はやはり・・・



こんな記事

ヘイトスピーチ新法に慎重姿勢 安倍首相
自分のお仲間がやっている「ヘイト・スピーチ」を取り締まるわけにはいけない、ということだ。
何と分かりやすい発言だろう。
この国はどうやら「外圧」でしか変わらないようだ。




【辺野古発】米軍 道路の境界線越えただけの反対派リ-ダーを拘束 
米軍・警察・海猿!たちが一体となった弾圧体制。




与那国島の住民投票「自衛隊配備に賛成」が過半数
僕はその昔、この島で短期間だがタクシーの運転手をしていたことがあるので、愛着は人一倍強い。
「自衛隊が来ると金が落ちる」と「札束でひとの心をもてあそぶ」ような下品な誘惑に負けたのが口惜しい。
お上の金で「島の活性化」をはかっても、そんなものは長続きしない。(原発、産廃、基地など)。
地元の一部の実力者(利権に群がるハイエナ)たちだけが恩恵を受けるのは目に見えている。
一般の島民は蚊帳の外!
そして被害だけ被るのだ。
「フクシマの教訓」が生かされていないのが残念。



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歯止めが効かないとき・・・  


「外圧」だよりという哀しさ


「泰平の眠りを覚ます上喜撰 たつた四杯で夜も眠れず」
黒船来航の際に詠まれたもの。上喜撰とは緑茶の銘柄である「喜撰」の上物という意味であり、「上喜撰の茶を四杯飲んだだけだが(カフェインの作用により)夜眠れなくなる」とう表向きの意味と、「わずか四杯(ときに船を1杯、2杯とも数える)の異国からの蒸気船(上喜撰)のために国内が騒乱し夜も眠れないでいる」という意味をかけて揶揄している。…ウィキペディア「狂歌」より

江戸時代の末期、たった4隻の黒船襲来で天地がひっくり返るような騒ぎになり、倒幕運動がおこり、結果「明治維新」へとつながった。


1945年8月15日。
「堪え難きを堪え、忍び難きを忍び」で有名な「玉音放送」で、
朕は帝国政府をして米英支蘇四国に対し其の共同宣言を受諾する旨通告せしめたり」
とポツダム宣言受諾を発表、ここに「大日本帝国」は、消滅した。

この近現代史の2大転換点を素直に観察すれば自ずとわかることだが、諸外国に比べ、われわれ日本人は自らの思考や意思、力でもって体制変革やときの権力の動きを修正したり変えたりする能力にかけているようだ。
耐えがたき苦難が続いても「耐えがたきを耐え、忍び難きを忍んで」しまう国民ということだ。

そして、この苦難の状況から解放されるのは恐らく、先日も触れたが、外からの圧力、「外圧」によってしか実現することができない哀しき国民なのだ。

なぜ、こんなことを確認したかというと、いまの日本の政治状況をみるにつけ、急速な「戦争のできる国家つくり」が進んでいても、それを糾弾、阻止する力にかけているという事実に愕然とするからである。

原因はいろいろとあるだろう。
ひとつには「小選挙区制」というとんでもない反民主主義的な制度があげられる。
有権者の4分の1の得票しか獲得できない自民公明が3分の2の議席を有するという異常な結果をもたらす制度であること。
「2大政党論」や「決められる政治」なんて主張は、こうしたことを良しとする議論だったのだ。
そして、野党が本来の野党と呼べるようなものではなく、そのほとんどが「大政翼賛会」化しているという悲しい現実がある。

もうひとつは、こうした政権暴走を批判すべきマスコミがその本来の使命を放棄して、政府批判をやめ、政府の発表をただただ垂れ流すという御用マスコミ化しているということだ。
アベによるメディア幹部を高級料理店で接待する「寿司友」や公共放送の原則さえ知らない無知・無恥男を会長にすえた露骨なNHK介入人事、テレ朝の報道番組の内容に外務省の役人が抗議に行くという異常な行動。
このようなアベによるメディアへの恫喝と掌握は着々と進んでいることは、あの朝日新聞バッシング以後の朝日の紙面を見れば、簡単に読み取れる。情けないくらいアベへの恭順姿勢がにじみ出ているのである。



そのあたりのことに触れた海外の通信社であるロイターの記事(ある意味外圧)
アングル:安倍政権への批判後退か、メディアの自粛ムード強まる
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人権団体「アムネスティ」による批判(ある意味外圧)
国際人権団体が日本を批判 「国際基準から乖離」





さて、つい先日、フクシマの汚染水を外洋に垂れ流していたことが発覚。東電は1年以上隠蔽。
汚染水 外洋に垂れ流し 1年前に把握、放置 福島第一



こうした事態に、あの貧相顔おやじの官房長官が「影響は完全にブロック」との賜ったが、外洋に垂れ流した水の影響をどうして完全ブロックするというのだろう?アベ・スガの大嘘つき「アンダーコントロール」コンビ!
菅官房長官「影響は完全にブロック」、福島第1原発の汚染水流出

海外の反応はまだ読んでいないが、こんな大嘘がまかり通る日本が恥ずかしい。
これも海外の批判頼みなのか・・・
もしかしたら、アメリカの西海岸の住民や漁業関係者から抗議がくるかもしれない。・・・アメリカの飼い犬の「アベ・スガ」はそのとき「完全にアンダー・コントロールされています」と胸を張っていう度胸があるのだろうか?


<追記>
金子勝さんのツイッターより
【菅悪代官4連発3】福島原発から高濃度汚染水が港湾外に流出した問題でも「量は少ない。影響は完全にブロックされ」「状況はコントロールされている」と発言。トレンチも塞がらず、凍土遮水壁もダメ。コントロールしているのは状況でなく情報の間違い。

なるほど!情報を完全にアンダー・コントロールしているのか。納得・・・




<梅安亭・チャンケーテ>

chanqueteという稚魚を買った。
調べるとどうやらカタクチイワシの稚魚のようだ。
となるとこれはシラスではないか。
茹でてみた。
ポン酢で食したが、なかなか美味なり。
チャンケータ



つぎに胡瓜揉みで食した。うまっ!
これで「じゃこ」が手に入ったぞ。ただし、しょちゅうチャンケータは売っていないのが残念。
きゅうりもみにした




イベリコ豚のセクレトが「メルカドーナ」で売りだした。
今までは「エル・コルテイングレス」で買っていたのだが、「メルカドーナ」のセクレトは量が250g前後でパックされていて便利だ。しかもキロあたりが13ユーロと格安。「コルテ・イングレス」ではキロあたりが18ユーロほどした。
イベリコのセクレト




すき焼用のセット・・・安いシイタケを買ったらぼろぼろなのが気になる。
すき焼用




「梅安御膳」・・・久しぶりのまぐろだが、水っぽくていまいち。最近はいいまぐろにあたらない。
チャンケータ、鶏レバーの赤ワイン煮、酢レンコン、大根の塩麹漬けにすき焼セットも用意。
チャンケータもいれてまぐろの刺身、すき焼という「梅安御膳」








category: スペイン・グラナダ

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昨日もカレイ、今日もカレイ・・・  



同じものを食べ続けるという習性!
日本にいるときは、餃子とラーメンを何日も続けて食べ、飽きたら寿司を何日も続けて食べ、その次は焼き肉屋に入り浸り・・・
昔から飽きるまで食べ続け、その後ぷっつりと食べなくなる習性。
そして思い出したら、またもや連チャン・・・
こんな気質のひとって、自分だけではなくて案外多いらしい。
そんな自分が最近、連チャンしているのが、カレイ。
カレイってほんと美味しいね!っとひとりつぶやいている。
干物でもうまいし、煮付けても良し、唐揚げでもいける・・・

カレイの煮付け定食。付け合わせは残り物。
カレイの煮付け定食


カレイの干物作り・・・わが家の窓先はまるで干物屋さんのようだ。冷蔵庫の中もけっこう匂っている。
カレイのひものつくり



以前から八百屋の店頭で見かけて不思議に思っていた菜っ葉『アセルガ』。
友人に聞くと茹でてよし、炒めてよしの万能野菜だそうだ。
ネットで調べると葉の部分はほうれん草、茎の白いところは白菜に似ているとのこと。
アセルガの葉

アセルガというのは 日本ではフダンソウと呼ばれて戦前食されていたようです。espinaca de china, berza espinaca 中国ほうれん草と呼ばれている事から アジア原産であることが想像できます。
スペインではローマ人が食していたという記録もあるらしい。
栄養的には ほうれん草同様 カロチンが豊富です。・・・「お台所で秘密のお話」さんのブログより



「ネパール・カトマンズの日本料理店『桃太郎」のすき焼」で使われている「青梗菜」の代わりに入れてみたら非常に美味しかったので、今回はお浸しにしてみた。
妙な癖もなく味が濃くてすばらしい野菜だとわかった。
Kさん、情報ありがとうございました。
アセグラの葉のお浸し




前回のブログで、この間、マグロの失敗が続いていると書いたところだが、ついに念願のすばらしいマグロに遭遇、即ゲットした!
キロが29ユーロとかなり高めだが、思い切って買った。
グラナダの南のモトリル産ということだった。
畜養ものか自然のものかはわからない。
モトリルはサッカー好きの人なら知っていると思うが、元レアル・マドリーで現セリエAのローマにいる点取り屋の「カジェホン」の出身地である。
グラナダから車で1時間ほどのところにある地中海の港町。
モトリルのマグロ

ところで、食した感じはそれほどでもなかったのだ。
花粉症の前期症状で鼻の調子が悪かったせいか、あのマグロ独特の臭みがなかったのである。
刺身に切ったときの感触は冷凍物なんかとは違ったのだが、どうしてなんだろうか?
もう一日置くと熟成されておいしくなるかもしれない、とみずからを慰めた。
トホッホッ!!!








<反骨・不屈のひとは、逆境にめげずに、明るく優しさに満ちたこころの持ち主なのだ>

京大「小出」助教
権力による差別・抑圧のなか、生涯助教という地位に甘んじながら、スジを通した学者魂。
「強くなければ生きられない。優しくなれないなら生きる価値はない」というレイモンド・チャンドラーの言葉が好きだという。
同じ京大の権力迎合・日の丸大好きのノーベル賞受賞者なんかとは人間の格が違う。
今後も頑張ってください。
京大の小出助教「原子力は危険」 定年退職前に最終講演



作家の松下竜一さん
その小出さんより早くから公害反対闘争の先頭に立って戦っていた松下竜一さん。
このひとは病弱・貧困という苦境にありながら、常に明るさとユーモアの精神をもち続けた。
底抜け貧乏暮らし




「豆腐屋の四季」は松下さんの代表的作品。
緒形拳さんがドラマで演じていた。
緒形さんの当時のマネージャーの国實さんが、松下さんの本の愛読者だったことから作品が実現したのだろう。
豆腐屋の四季




緒形さんも生前、次は反公害闘争を取り上げた「砦に拠る」に是非出演したいと話していたそうだ。映画で見てみたかった。
砦に拠る

「砦に拠る」とは・・・
己が意志力と能力のあらん限りを燃焼し尽くしてダム反対の鬼と化し、ただ一人で国家と拮抗し、ついに屈することのなかった蜂ノ巣城城主室原知幸。「法には法、暴には暴」のスローガンの下、奇抜な山砦戦術、芝居っ気たっぷりな作戦、そして六法全書を武器として果敢に闘った室原の凄絶な半生を、豊富な資料と丹念な聞き書きをもとに、躍動する文体で描ききった感動の記録文学。



松下さんのほかの本
関東大震災による混乱に乗じた陸軍憲兵隊員甘粕のリンチ(甘粕事件)によって虐殺された大杉栄と伊藤野枝の娘である、伊藤ルイの半生をたどる『ルイズ - 父に貰いし名は』・・・1982年に第4回講談社ノンフィクション賞を受賞。
東アジア反日武装戦線を題材とした『狼煙を見よ』
ダッカ事件で一般受刑者ながら出国し、日本赤軍の活動に参加した泉水博を書いた『怒りていう、逃亡には非ず』



小出裕章、松下竜一を語る









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