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2015/07/02

『暗い時代』の始まり!


新幹線で焼身自殺した老人のことを知った。

かの人はおそら生活が困窮して将来を悲観し「鬱」が高じて自死を選んだのだろう。
巻き添えにあった女性の死は重く受け止めなくてはならないのは当然だが、71歳の老人の自殺の動機とそのおかれていた立場を深く読み解く必要があるのではないだろうか。
手段を誤ったが、彼の訴えたかったことはわかるような気がする。

今、こんなことをつぶやくと袋叩きにされるような社会に日本はなっている。
老人の自死は「はた迷惑な死」「死ぬならひっそりと死ね」「未必の故意の殺人」「新幹線のテロ対策」といった話に矮小化されている。
老人の年金への命を懸けた抗議なんかは問題にはされない。
メディアの主導する意見しか容認されない社会だ。
狭量で思いやりのかけらもない強いもの、富める者優先の思想である。
そこに本来は社会的弱者である「ルンプロ」の「ネトウヨ」が下から同調する。
国会議員が言論機関を弾圧することを平気で口にする。
まさにファシズムの形成条件が整った感がする。

フランスの社会学者のエマニュエル・トッドが例の『シャルリー・エブド』風刺漫画事件の時に、イスラム教徒のおかれている立場を考慮に入れるべきだと正論を吐いたら、世間からヒステリックにたたかれると話していた。

 「私も言論の自由が民主主義の柱だと考える。だが、ムハンマドやイエスを愚弄し続ける『シャルリー・エブド』のあり方は、不信の時代では、有効ではないと思う。移民の若者がかろうじて手にしたささやかなものに唾を吐きかけるような行為だ。ところがフランスは今、誰もが『私はシャルリーだ』と名乗り、犠牲者たちと共にある」

 「私は感情に流されて理性を失いたくない。今、フランスで発言すれば、『テロリストにくみする』と受けとめられ、袋だたきに遭うだろう。だからフランスでは取材に応じていない。独りぼっちの気分だ」といまの考えと気持ちを吐露した。


エマニュエル・トッドの危惧する風潮は日本でも蔓延している。
少数意見とか異論は排除される。
そうした世論はテレビとか新聞といったメディアで形成される。
そのメディアだが権力にべったりの姿勢で、幹部たちはアベに饗応されることを恥ともなんとも思っていない。
権力を監視、批判するというジャーナリズの原則とは無縁の地平にいる人たちだ。
こうした状況は、いまが「暗い時代」にさしかかったということを示している。



<梅安亭・日乗>

連日の冷やし中華風パスタ
連日冷やし中華


冷蔵庫に作り置きがしてある冷やし中華のタレ
作り置き、冷やし中華のタレ



イベリコ豚のセクレトと新玉ねぎの芥子醤油炒め丼
イベリコ豚のセクレトと新玉ねぎの芥子醤油炒め


鰯の刺身・・・鰯を6尾買ったのでうち2尾を刺身にした。
鰯の刺身


鯵の緑酢
鯵の緑酢


残りの鰯を圧力鍋を使って梅干煮にした。鰯の梅干煮
鰯の梅干煮で昼酒
















2015/07/03

ギリシャ危機・国民投票を前にして


緊縮財政のもと、いちばん被害を受けているのが年金生活者や失業者などの社会的弱者である。
この東京新聞の記事はその辺をしっかり取材している。
ギリシャ経済どん底 緊縮反発 高失業率にあえぐ市民
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下記の論評はティプラス対トロイカのやり取りを実況中継さながらに解説している。
ただ、ゴールドマンサックスの不正指導や巨大金融資本によるギリシャの国富を食い荒らすことへの言及がぬるいように思える。
このなかで触れられている、エマニュエル・トッドの「『ドイツ帝国』が世界を破滅させる」はKindle版でさっそく購入した。この本は果たして、よく言われているように「ドイツはナチスが実現できなかった『第3帝国』の野望をユーロ圏という手法で『第4帝国』として実現した」ことの背景をわかりやすく説明してくれているのだろうか。
追い詰められたギリシャがユーロ離脱へ暴走すると何が起こるか?
山田厚史の「世界かわら版」より



こちらはゴールドマンサックスによる不正指導とナチスの金塊掠奪などに触れていて、
ティプラス首相がナチス・ドイツによるギリシャでの掠奪を口にしていたことの意味が分かる。
なお、ナチスドイツやそれと戦うパルチザン、戦後のイギリス主導によるパルチザン弾圧と軍事独裁政権の樹立などギリシャの当時の状況は、かのテオ・アンゲロプロス監督の映画『旅芸人の記録』で知ることができる。

ギリシャの財政危機はゴールドマンSの不正指南と第2次大戦で行ったドイツの略奪と破壊に原因
「櫻井ジャーナル」より








2015/07/04

ツール・ド・フランス


いよいよ今日からツール・ド・フランス2015が始った。
今回もピレネー山脈やアルプスが山岳コースで取り入れられているので、景色を楽しむだけでも見るだけの値打ちがある。
自分のお目当てはもちろんスペインの「アルベルト・コンタドール」だ。「ジロ・イタリア」で優勝した彼が、この「ツール・ド・フランス」を連続制覇すれば「ダブルツール」制覇になる。
格さんも草葉の陰から応援しているぞ!頑張れ!コンタ!

ツールドフランス2015コース



優勝を占う記者たち
【ツール・ド・フランス2015 開幕予想】マイヨ・ジョーヌの行方を海外メディアが占う!
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初日のタイムトライアルで力走する「コンタドール」
タイムトライアルのコンタドール





<グラン・カピタンの魚屋で生のマグロに出くわす!>
この間、いつ行っても冷凍物しか置いていなかったのだが、昨日行くと、なんと生があった。値段は19ユーロと他店に比べて安い。やや小型だが、いかにも生って感じだった。


マグロの塊・・・450グラムで約1200円。3回分ほどある。
これで450グラム


マグロの刺身・・・解凍ものは血がだらだらと垂れてくるが、生はそうでもない、という経験値!
だなんてマグロキチジジィがひとり威張っていた。
刺身にした


まぐろで昼酒・・・血合はポロネギと甘辛く煮た。白ワインを1本も飲んでしまった。
血合はネギと煮た。マグロで昼酒。白ワインを一本も飲んでしまった


冷やし中華風パスタ・・・トッピングに赤ピーマンのオリーブ漬け、アスパラを載せてみた。
冷やし中華はアスパラの缶詰と赤ピーマンのオリーブ漬けのトッピング




2015/07/05

本気で対中国戦争を仕掛けたがっている『旧満州遺伝子』を受け継いでいる男!



メコン流域5か国に7500億円援助…首相表明
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これは明らかに中国が主導する※「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」への対抗心から出たもの。
融資基準が云々なんて、「アジアインフラ投資銀行」設立にイチャモンをつけていたが、果たして、こちらの5カ国は焦げつかないのか。

※「アジアインフラ投資銀行」は中国が主導しているが、英、仏、独、イタリア、ロシア、ブラジル、インドなど57カ国のメンバーが創立メンバー。参加していない主要国はアメリカ、カナダ、日本ぐらいである。

アメリカの意向を受けて、このアベは対中国敵視・挑発が至上課題だとばかりに、対中緊張化政策をとり続けている。

米、日本との同盟強化重視 国家軍事戦略を発表
自前で軍事配備をするだけの体力がなくなったアメリカは、NATOと日本との軍事同盟を強化する方針。軍事と財政負担を両者に求め、戦略方針はアメリカが決めるという一方的なもの。同盟といっても中身は主従関係がはっきりしている。
ヨーロッパではNATO,アジアでは日本を手駒にロシアと中国を絞り上げるという戦略。オバマ大統領の外交顧問をしてきたブレジンスキーの「ユーラシア戦略」のたんなる再確認である。


その一端としての南シナ海自衛隊機派遣
海自機、南シナ海を飛行開始 フィリピン軍と共同訓練


アメリカのお墨付きをもらったと喜んだ好戦家のアベは、つい口を滑らした。

週刊現代などにすっぱ抜かれた、恐るべき発言内容。
「集団的自衛権」などの安保法制は中国が対象を明言。

安倍首相が官邸記者とのオフ懇で「安保法制は中国が相手。必ずやる」と戦争宣言!







2015/07/06

ギリシャ国民投票の結果は「ノー」だった!



事前予想
ギリシャ国民投票、賛成44%・反対43%=イプソス世論調査
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ギリシャ:国民投票「賛成」と「反対」…その後に待つのは


「こうあって欲しいという願望」を記事にするのは日本も欧米も同じだ。


結果は事前予想とまったく違って反対派の圧勝だった。
ギリシャ:チプラス首相が勝利宣言 反対派、大きく上回る


チプラス首相たちは正しい選択をした。
これほどの重大な問題を国民投票にかけ、国民の意思を直接問うた意義はきわめて大きい。
国民主権とは、こういうことだ。
さすが民主主義発祥の地・ギリシャだと思った。
どこかの国の政治家のように、議員の数の力でなんでも押し切るのとは違うことを示したのである。
トロイカと欧米マスコミの「デマゴギー」を打ち破ったチプラスたちは社会的困窮者・弱者の立場に立っているからこそ勝利したのである。
ギリシャ国民は緊縮政策で同じように苦しむスペイン・ポルトガル・イタリアの国民に連帯と希望のメッセージを送ってくれた。

「ドイツ帝国」がEUを乗っ取って、「第4帝国」にしてしまったわけで、ユーロ通貨を考え出したフランスは、いまやパートナーではなくて、ドイツのしもべと成り下がっているのである。(オーランドは『ドイツ副首相』と人類学者のエマニュエル・トッドに揶揄されていた。)
周縁国への緊縮政策の強要は「ドイツ帝国」の意志そのものであり、それに抵抗するものは排除・抑圧するということだ。トロイカはその執行人である。
あのドイツ財務相の傲慢な言動は「ドイツ第4帝国」の表象そのものだ。



プーチン大統領とBRICSがギリシャを救いうる



ガーディアン紙:「ひとつのヨーロッパ」など存在しない、ギリシャにおいてドイツがそれを証明している







2015/07/07

熱波


買い物は午前中の涼しいうちに済ませてと思って
家を出るのだが、それでも店の開店時間が10時なので
それほど早くは出られない。
買い物を終えると12時前。
その頃になると気温が上がり、荷物を持っているとかなり汗まみれになる。
以前は、それでも頑張って歩いていたのだが、最近は無理をせずにバスに乗ることにしている。

午後1時頃の気温。34°Cを記録。
午後1時頃の気温


昼過ぎになると、気温がグイグイと上昇して
ベランダの寒暖計もうなぎ上り。
ついに37°Cを記録していた。
3時過ぎの気温


ロルカの詩で有名な午後5時頃。
いちばん暑いとされる時間帯
外から熱風が部屋のなかに吹き込んでくる。
慌てて、窓を閉める。
おかげで気温を測るのを忘れてしまった。
おそらく38℃くらいあったのではないだろうか。

この時間帯になると、熱風をかき混ぜるだけの扇風機はあまり役に立たないので、
ここ数日はエアコンのある屋根部屋に退散している。

天気予報では明日は最高気温が40°C!だそうだ・・・


先日もインドでたくさんのひとが熱中症で倒れている映像をみたが、
地球規模での異常気象のようだ。
昔から暑さにはかなり自信があったのだが、
いまやまったくのお手上げ状態だ。




昼飯は冷やし中華でさえしつこく感じられたので「冷やしうどん」にした。乾麺を2束、200グラム。食べ過ぎ?
冷やしうどん2束



<ツールドフランス第3ステージは転倒事故で大混乱>
今日もツールドフランスを観ていたのだが、大転倒事故があった。



レースは一時中断。
その後再開されたのだが、混乱が続いていた。
最後のゴール前500メートルの激坂でコンタドールが一時は行けるのではないかと思ったのだが、
最後は沈んでしまった。総合8位。

もしかしたら、今回は優勝は無理かもしれない。
年齢的なものとジロの疲れを引きずっているのではないか・・・

総合1位になったスカイのフルームが強そうだ。コンタドールとの差は36秒。
あのゲキサカで見せた脚は凄い。



2015/07/08

下流老人たち



新幹線放火1週間:生活苦で自殺か 自宅に年金督促状
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こうした自殺の背景を知りたく思って下記の本をKindleで買って読んだ。わかりやすくお薦めの本である。
下流老人

貧困は自己責任などではなく、社会が取り組むべき問題だという真っ当な認識。
以前にも書いたが、生活保護受給資格者の捕捉率が他国と比べると極端に低い日本。
そこには生活保護受給者を差別・非難する風潮や受給資格者本人が受給を恥と感じる問題がある。

生活保護受給者を目の敵にしている片山さつきの発言にも触れている。

「日本には生活保護を受けることが恥ずかしいと思う文化がある。ましてやそれが立派なことのように吹聴する政治家も後をたたない。たとえば、自民党の片山さつき参議院議員などは、自著の『福祉依存のインモラル』のなかで、『生活保護を受けることが恥ずかしいと思わなくなったら良くない』と述べている。単なる社会保障制度を利用することに、なぜ恥ずかしいと感じる必要があるのだろうか。恥ずかしいと思った人々は、当然生活保護申請をためらい、要支援者の早期発見に資することはできない。
政府や国会議員の最低限の役割は、国民の生命や財産を守ることである。これらを追求することをやめてしまった政治家のインモラルこそ、醜悪だといわざるを得ない」


すると、元夫の舛添東京都知事がこの本のこの部分を意識してか、暗に片山批判をこめて次のように発言している。
新幹線「焼身自殺」事件から考える、日本の福祉政策の悲しい帰結 増え続ける「下流老人」と「子どもの貧困」

けっこうな意見だが、口先だけでなく、東京都知事としてしっかりと「下流老人」問題に取り組んで欲しいものだ。
オリンピックに無駄金を使わずに、都営住宅の拡大整備や特別養護老人ホームなどやることはいっぱいある。
公園から路上生活者を追い出したりしている現実はどうなんだ、と言いたい。

渋谷区ホームレス問題に見る世界に恥ずべき日本最大の問題点について




暑い!
ネットで18時の気温を見るとやはり40℃だった。
40℃です



<梅安亭・自炊のすすめ>
「下流老人」の本を読んで身につまされている。
ほんと「下流老人」の仲間入りしてもおかしくない年金で生きている。
円安でもまだ物価が安いのと自炊でなんとかやれているだけだ。
これで病気でもしたら、たちまちアウト。



冷蔵庫の残り物の鰯の梅干煮、茄子の味噌炒め、インゲンとプチトマトのサラダ、糠漬け・・・これの原価はおそらく150円もいっていない。缶ビールは1本が70円ほど。220円未満定食。
残り物で済ます

鮭の幽庵漬け焼き、マカロニサラダ、ほうれん草のお浸し、糠漬け・・・鮭が300円ほどで、この定食は400円ほど。今日のワインは250円。結果650円定食か・・・
鮭の幽庵漬け焼き、マカロニサラダ



冷やし茶漬け・・・冷凍庫のご飯を電子レンジでチーン。永谷園のお茶漬けのもとをふりかけ、冷たい麦茶と氷で食す。糠漬けがあるので、夏はこれだけで一食を済ます。50円定食。
冷やし茶漬け







2015/07/09

「ドイツ帝国」が世界を破滅させる


というエマニュエル・トッドの本をつい最近読んだ。
このフランスの人類学者はソ連崩壊を予測したことで有名である。
今回もこのままドイツが突っ走ると、その予言が当たりそうで不安だ。


メルケルやジョイブレのあまりにも偏狭かつ頑固、唯我独尊的な振る舞いが世界市場を揺るがせている。
ギリシャの破綻など大した影響はない、なんてうそぶいていたが、そんなことはなさそうだ。

メルケルらEU内の『緊縮派』は国民投票で信任されたチプラス首相に追いつめられている。

ギリシャ問題でメルケル氏は態度改めるべき=著名エコノミストら
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上の記事の著名人とは日本でも有名になったトマ・ピケティら5人の経済学者のこと。
メルケルはギリシャを支援すべきだと要請した。
Cinco reputados economistas piden a Merkel que apoye a Grecia


ギリシャをユーロ圏にとどめるべきだ、仏首相が議会演説で訴え
オランド大統領は「ドイツの副首相」と言われているほどドイツ・メルケルべったりだから期待しても無理だが、この首相発言には少し希望がもてる。


チプラス首相を呼んで8日『欧州議会』が開かれた。
欧州議会



フランスの極右政党『国民戦線』のマリー・ルペンの演説・・・右翼からの反EU
反EUも極右政党代表のマリー・ルペン



反緊縮派の合い言葉となった『OXI=ギリシャ語でNO 』の立て札を立てている反緊縮派の議員たち
OXI(オヒ=ギリシャ語でNO)の意思表示



スペインの『ポデモス』のパブロ・イグレシアス書記長
ポデモスのイグレシアス書記長



「われわれは瀕死の財政状態のもとに置かれている」と訴えるチプラス首相
チプラス首相


このチプラス首相は以前から筋金入りだとは聞いていたが、ギリシャの抵抗の遺伝子である「パルチザン」の闘士を彷彿とさせる人物だ。わが「満州の遺伝子」の継承者とは、知的にも道徳的にも比較にならないほどの器の大きさだ。






2015/07/10

赤マグロ?


グランカピタンの魚屋に行った。
先日も生のマグロが売っていたので、今日もあるはずだと確信して行った。
あった!一塊だけ残っていた。
ところが、目の前の客がそれを注文していた。
まさか、全部買うんじゃないだろうな、と心配しながら見ていると半分だけだった。
助かった、と胸をなでおろし、その客の残りのまた半分を注文した。
しまった、大きすぎる、と気づいたときは切った後だった。
「キロ、いくらするの?」
「28ユーロ」
続けて売り場のおねえさんが得意げに言った。
「これ、Atun Rojo です!」
「赤マグロ?」
言われてみるといつものマグロより確かに赤色が濃い。
キロ28ユーロもするのは「赤マグロ」だからだそうだ。
「最高のマグロです」
「そうですか、赤マグロですか」とうなずきながら
「日本ではAtun Negro=黒マグロがいちばんなんだけどね」と言ってみた。
もちろん、相手には通じていなかった。
こちらでとれる大型のマグロは大西洋黒マグロで、彼女の言っている赤マグロはどうやらそれのことのようだ。つまり小型のビン長マグロなどとは違う本マグロだと言いたかったのである。

話はそれるが、クロマグロとかは体内に微量の水銀を蓄えているので、食べ過ぎるといけないそうだ。とくに妊婦の場合、1回に食べる量を約80g、黒マグロの摂食は週に1回まで(1週間当たり80g程度)が基準だとか。
自分のようにしょっちゅうマグロを食っているジジィは「水銀中毒」の前段階ということなのか・・・


切ってもらう大きさを間違ったので800グラムもあった。23ユーロ=3000円。阿呆ちゃう!
Atun Rojo



赤マグロの刺身
赤マグロの刺身



赤マグロ御膳・・・血合はポロネギと煮た。
赤マグロ御膳





2015/07/11

元プロボクサーの『巨匠建築家』とサメの脳みそ『政治家』が食い散らす巨額国費


建設費どこ吹く風…新国立「当初案」進めさせた巨匠・安藤忠雄
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新国立維持費1046億円に膨張 五輪後 年20億円の赤字



デタラメ「新国立」 総工費・アーチ代・修繕費で5千億円超も



新国立競技場、なぜ2520億円に? 責任者の安藤忠雄氏は会議欠席



「建築物はときとして景観支配のファシズムである」
これは常々思っていることだが、独りよがりの建築家が造ったものが、否が応でも視界に入り、逃れることができずに不快になることがある。
かつて京都駅のまえの「京都タワー」を評して西山夘三京大教授が「狐のそれみたいなもの」と批判していたことがあるが、まったくそのとおりだ。





<自民党が作った安保法制動画への反論動画>
「超大変だよ。この時代に立憲主義の否定なんて」"ヒゲの隊長動画"に反論動画



<とてもつらい記事>
子供の必死の声に耳を傾けない。
心ない担任教師のコメント。
この記事を読むとこの担任教師の愛情のない対応に苛立つ。

ただ、自殺の責任をすべてこの担任教師だけにおし被せていないか。
いじめの根絶のための教育とか、どうなっているのだろう。

【岩手の中2自殺】「いじめている人を教えます」→「上から目先(目線)ですね」 担任がコメントしていた



岩手中2自殺 いじめ訴え無視した女性教師に尾木ママも激怒

尾木ママの言うとおりだ。
校長とか教育委員会は現場に責任をすべてなすりつけ、自らの姿勢を振り返ることはない。
日本の教育現場の荒廃をつくづく感じさせられる。