梅安亭日乗

「TOKASUどこか遠い空の下で」を改め「梅安亭日乗」としました。

日々坦々・・・  



とはいきません。


スペインの選挙は予想外の結果だったし・・・

UEFA2016のサッカーではスペインは決勝トーナメントでイタリアにボコボコいわされてしまうし・・・

先日の工事の後片付けをしなくてはいけないのですが、なかなかはかどらなくて、というよりその気にならなくて、屋根裏部屋は汚部屋のままです・・・

あまり良いことがないです。




市場の近くの花屋で綺麗な鉢が売っていたので買ってしまいました。

オシロイバナのようです。

買ったその時、気がつかなかったのですが、この花、匂いが結構きついです。

後ろに見える白い建物はアルハンブラ宮殿の夏の別荘「ヘネラリフェ」です。
62916オシロイバナとヘネラリフェ






梅安亭は日々麺々

冴えない「オヤジギャグ」ですみません。



「フォー」
パクチーを買ってきて「フォー」を作りました。鶏肉と鶏がらスープの素で出汁をとりました。基本は栗原はるみさんのレシピです。
70116フォー




「冷やし中華もどきパスタ」
アスパラ、モロッコインゲン、ハム、クマトをトッピングしました。
63016冷やし中華もどき



「揚げなす煮」他はシラスおろし、鶏のレバーの赤ワイン煮、サラダ、きゅうりもみです。
62916冷やし揚げなす





「バルサミコを使った酢豚」他はマグロの赤身、マグロの血合いとポロネギの煮物、オクラ冷奴、ナスの漬物です。
70116酢豚定食




「ひと口とんかつ」
62716とんかつ










寝床で読んだ本
エミリー・ブロンテ「嵐が丘」上・下


嵐が丘上


嵐が丘下


読み終えました。
ちょっとした感想を書こうとしたら、なぜか映画解説者の淀川長治さんの声が聞こえてきました。

みなさん、ホント、怖い話ですね・・・

あのヒースクリフ、蛇蝎のような人間ですね。

キャッシーは二人とも結構サディステックなお嬢さんたちですよね。


・・・・・・きりがないのでやめます。(笑い)

先日も書きましたが、永川玲二さんが解説を書いているという集英社の本を早く読んでみたいものです。

さて、このエミリーも姉のシャロットと同じで「話の展開力」というか「物語力」がある人ですね。

そう思って読んでいたのですが、その能力がどのようにして育まれたのかについて解説で訳者の小野寺さんがふれています。


ブロンテ家のきょうだいの心には、同じ感覚がつきまとっていたのではないか。彼らは感受性がつよく、想像力に富んでいて、それがいっそう子供たちだけで肩を寄せ合っって暮らすような、孤独な心理を強めたと考えられる。
そういう心理・嗜好をむしろ活かして、彼らを救ってくれる事件が起きた。1826年6月5日、ハワースに近い産業都市リーズへ所用で出かけた父が、そのとき8歳だった一人息子ブランウェルのために、1ダースの木製の兵隊人形のおもちゃを買ってきたのである。子供たちはこの人形が気に入って、ひとつひとつの人形に名前をつけ、彼らが住むアフリカの架空の王国アングリアを舞台に政争、恋愛、さまざまな事件が展開する波乱万丈のロマンチックな「お話」を創ったのである。その物語を大小さまざまというより、多くはマッチ箱くらいの極端に小さな手帳に書き始めたのだ。きょうだい四人は二人ずつの組に分かれて交互にこの物語を書き進めた。百冊を超えたそれは、現在ではハワーズのブロンテ記念館のガラスケースの中に展示されているが、その極端に細い字は彼らの心理を反映しているように見える。
四人は北国の雪にとじこめられ、父や母にとくべつ愛されることもなく、家庭や社交の喜びをほとんど知らないまま、きょうだいだけで北風の音を聴きながら生まれつき豊かな想像力を発揮して、みずからの創った物語の世界に遊ぶことを、生きてゆく支えたしたのであろう。
ここでもうひとつ言っておきたいのは「物語を語る」のが好きな性質ということである。彼らは自在に想像力を発揮して、延々と「語る」ことを楽しんだ。



恐るべき子供たちですね。
男の子を除く三人の姉妹は全て作家になっています。
シャロットとエミリーの下にアンという妹がいて、「アグネス・グレイ」という本を「嵐が丘」と同じ時期に出版しています。

ふうーんと唸ってしまいました。


松岡正剛さんの文章を紹介しておきます。(松岡正剛の千夜千冊より)
エミリー・ブロンテ 嵐が丘
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日本でポデモスとさけんでいる男がいる  


【東京選挙区】 三宅洋平「さあ新しい国会を作ろう」
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山本太郎の演説は初めて聞いたのだが、わかりやすい演説だと思う。またもや円型禿頭症になりながらも頑張る姿に拍手を送った。



三宅洋平は髪型までもポデモスだと言っていた。確かにスペインのポデモスのパブロ・イグレシアスの髪型といっしょだった。この人は歌手だけあって声がよく透る。願わくば、スペインのポデモスの選挙綱領を見習って、より具体的な発言を期待したい。






今の小選挙区制という最悪の選挙制度を推し進めた致命的な過去を持つ小沢一朗だが、彼の人を惹きつけるカリスマ性には感心させられた。さすがに演説もうまい。

木内みどりさん、頑張っている。素晴らしい。

渋谷も新宿も立川もすごい人出だ。

日本版ポデモス頑張れ!






寝床で読んだ本渡辺京二著「無名の人生」

無名の人生


本人のインタビュー
「社会に認められる自分にならなければ」などと思ったら生きるのが大変です
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この著者は以前読んだことのある「逝きし世の面影」の作者であるので、電子書籍の「試し読み」を読んでみてぜひ読んでみたいと思って買った。
逝きし世の面影


この人、石牟礼道子さんの秘書のようにいつも彼女の横にいるのだが、かなり頑固で変わっているようだ。それを知ったのは石牟礼さんのインタビュー記事で、石牟礼さんの部屋の後ろの方でウロウロと動き回っている様子が紹介されていたからだ。

この本でも石牟礼さんのことを「戦友」だと言っている。(石牟礼さんの「苦海浄土」は渡辺京二さんが発行していた「熊本風土記」に連載されていた。そういう意味では、渡辺京二さんは石牟礼道子さんをプロデュースしたとも言える。)

著者の10万部も売れた「逝きし世の面影」の題は、石牟礼さんとの協議でつけられたそうだ。



さて、「無名の人生」だが、読み進むと、試し読みの書き出しのアナーキーさは感じられなくなった。

特にイジメの問題について「耐性が必要だ」のような発言をしているのを読んで、がっかりした。それじゃ「戸塚ヨットスクール」と同じじゃないか、と。

自分と同じ感想を持った人のレビューがあったので引用させてもらう。

本書の帯には、『「成功」「出世」「自己実現」などくだらない』という、おおよそ世間の一般常識の逆を行っているとしか思えないようなキャッチコピーが躍っている。たしかに、誰もがうらやむような「成功」「出世」を成し遂げた人が自殺したというようなニュースを目にすることも珍しくなく、人の幸せとは、必ずしも「成功」「出世」だけでは測れない面があるのは事実だとは思う。 

そんな訳で、筆者がどんな論理立てでこのような見方をしているのかに興味を引かれて本書を読み進めていったのだが、率直にいって、そんなキャッチコピーの趣旨とはかけ離れた、たとえば、筆者の異邦人としての足跡、筆者の抽象的な幸福観、典型的な「昔は良かった」式の江戸時代礼賛話、近代国民国家と個人論など、とりとめのない話が『5 国家への義理』まで続いているのだ。 

そんな中にあって、『2 人生は甘くない』では、いじめ問題を取り上げているのだが、「いじめは昔からあった」、「昔のいじめも凄まじかった」とし、「個人の気構えに問題を矮小化しても根本的な解決にならないことは百も承知」といいつつ、それでも「いじめに遭う子供たちに耐える力をつけてほしい」では、いじめに苦しむ子供たちへのエールにはなっていないと思う。それが出来るのなら、そもそも、いじめなど社会問題化していないだろう。 

冒頭のキャッチコピーに相応しい満足すべき内容は、最終『6 無名のままに生きたい』で、ようやく語られている。ただ、たしかに「ようやく」と思ってしまったのはそのとおりなのだが、キャッチコピーと内容の違いにさえこだわらなければ、筆者の深い人生経験に裏打ちされた指摘や博識が随所にちりばめられていたのも事実であり、全体的に見れば、十分に読む価値のある本ではあったと思う。



「国家への義理」という章での発言なんて読んでいて、すっかりひいてしまった。「自分の国の悪口をいう人間が嫌いです。」とか「大家への義理」なんて章で、大家=国家として「いざというときには、「大家」に対する義理をはたさなければならない。」というあたりを読んでいて気持ちが悪くなった。とくに大家への義理は、小林秀雄が「戦争になれば一兵卒として戦争に参加するといった」ことを吉本隆明が評価していた関係しているように見受けられる。
というのも、渡辺が最終章で触れているように若いころに吉本隆明の家によく行っていて、影響を受けたことと関係があるようだ。ある意味で悪しき吉本主義者だ。(谷川雁と接点があった人物にしては、意外な国家観だと思った。)

そして最終章の「無名のままで生きたい」の章で野垂れ死にの思想を称賛しているのだが、そこは良いとして、大連時代とかの日本国と中国との関係についての認識が欠如しているのが不思議だ。

全体的に言えば、説教ぽい感じで、同じ年代の「藤永茂」さんや隣県の故「松下竜一」さんのような人物像を想像していただけに、期待外れだった。









屋根裏部屋避難生活

夜は寝室が暑すぎたので、エアコンのある屋根裏部屋に避難した。

なにしろ最近は暑くて夜中によく目が覚める。
当然、翌日は寝不足で体がだるい。

熱中症は意外と屋内でかかるという記事を読んだので、注意することにした。

屋根裏部屋は5畳ぐらいの部屋だが、先日フローリングを貼ったので床に直にマットをひいて寝てみた。
なんだか、キャンピングのような雰囲気でとてもいい感じだ・・・


夕飯はその部屋で「鯵の押し寿司」を食した。
70516鯵の押し寿司


夜の10時だのに外はまだ明るい。
70516屋根裏部屋で晩飯



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『上を向いて歩こうよ』の歌が聞こえる!  

永六輔さんの「上を向いて歩こうよ」は60年安保の敗北を悔しんで作られた歌だそうだ。
その永さんが「往生」された。(7日に亡くなられていたそうだが、選挙日の10日に発表された。)
「デモに永さんの姿、安心した」 40年親交の寂聴さん
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参議院選挙の結果を聞いて天国で永六輔さんが小沢昭一さんや野坂昭如さん、中村八大さんたちと「上を向いて歩こうよ」を歌っているのかしら・・・そうそう、菅原文太さんも一緒かな。みんな早稲田なんだよねー


永六輔が自民の改憲草案を「ちゃんちゃらおかしい」と痛烈批判していた!“総理が改憲と言い出すのは憲法違反”とも
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2016年7月10日は『壊憲記念日』

国民が葬った民主主義…改憲へ衆参独裁政権誕生の絶望
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沢地久枝さん 参院選をこう見る 政治にモノ言う人増えた

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植草秀一さんの記事
北海道・奥羽越列藩同盟が参院選で大勝利
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上のふたつの記事を読んだ感想だが、こういうのを「革命的楽観主義」というのですかね・・・
もっと口汚く罵って絶望の気持ちを吐露してもいいと思うのだが。


ところで、このブログで前回取り上げた『三宅洋平』は、
一時は当落線上にあるのではと言われていたのだが、残念ながら敗北した。
三宅洋平、落選に「壁の厚さ感じた」…今後は山本太郎氏をサポート
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ジジィの感想。
25万人もの人々が支持してくれたという事実の重みを噛みしめたほうがいい。
嘘ばかりで固められた今の世の中、あれだけちゃんとした主張をして、これだけの支持者がいたのである。

「今井絵理子」なんて、何の主張もなくて当選しているし、「三原じゅん子」にいたっては「神武天皇は実在していた」「八紘一宇」なんてことを平気で言う根っからのミーハー「軍国主義」の人物である。

これらの知性のかけらもない人たちが当選するという「日本の議会制民主主義の現状」を考えると、よく健闘したと思う。


願わくば、選挙期間だけでなく街頭で「反壊憲・反格差・反戦」運動を展開するべきだ。



スペインの本家「ポデモス」は街頭抗議行動・占拠運動をその母胎にしていることを忘れないでほしい!








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連日、テロやクーデター  

フランス革命記念日の14日、ニースで大型トラックによる「無差別轢き殺し」テロがあった。

南仏ニースのトラック突入、5人を拘束 イスラム国が関与表明
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「イスラム国」の呼びかけどおり、どんなものでもでもテロの武器になる。ローテク・テロの出現。

【ニーステロ】車が大量殺戮の凶器になるなら、人混みはどこも危ない
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私のところにも在マドリーの日本大使館から警戒メールが届いていた。

警戒レベルは現在5段階中4である。


こうした事態は収拾の可能性が全く見えない。


すべての責任はイラク・リビア・シリアに侵略を図ったアメリカやその同盟国にある。

英イラク調査委、ブレア政権のイラク参戦は不当と
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英元首相にイラク戦争で起訴の可能性
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当然、小泉の責任も追及すべきだ。






15日には、今度はトルコで軍部によるクーデータ騒ぎが続いた。


一見無関係なことのように見えるふたつの殺戮は、奥深いところでは繋がっている。


どちらも「イスラム国」の存在が関係している。


その「イスラム国」を支援しているのは、サウジアラビア、UAE、カタールなどの湾岸諸国、トルコ、イスラエル、アメリカであることは、以前から知られた事実である。

アメリカやトルコがISを本気で潰したいならまず兵站を叩くべきで、空爆は別の目的がある可能性
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「ISをトルコ、米国が支援」これだけの証拠~密売石油は日本へも
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そのトルコの独裁者「エルドアン大統領」は最近、敵対していたロシアとの関係改善・接近を図っていた。

露大統領府、トルコ大統領がロシア軍機撃墜事件めぐり謝罪と発表 プーチン氏に書簡
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理由はロシアとの関係悪化でトルコの経済が悪化していることや「イスラム国」によるトルコ国内でのテロ、シリア北部のクルド人勢力の拡大による影響がトルコ国内のクルド人に波及することを阻止したい、といったことが理由としてあげられている。


そうした状況で今回のクーデターが勃発した。


そこで推測されることは「アメリカによるクーデターの画策」である。

トルコ首相 「失敗のクーデター 背景にギュレン教団」
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米国務長官 トルコに捜査の自制求める
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敵対するロシアに接近するエルドアンをアメリカが排除にかかった可能性は十分ある。


「エジプトのムルシー政権」を倒した2013年のクーデターを思いおこせばいい。





<スポーツバルやめました。梅安亭>


この頃は、スポーツ観戦がないので、あまり飲まなくなった。
本当はこの時期、ツール・ド・フランスを見ているのだが、アルベルト・コンタドールが欠場してからは見ていない。
04716コンタドール落車
この画像は初日の落車後のもの。肩口が破れている。
なんと、次の日にも落車事故。
結局、その後は全く不調で途中欠場となってしまった。
今のところ、スカイのフルームが独走している。この選手とあのメディア王のマードックの「スカイ」というチームが好きでない。スペインのモーヴィスターを応援してもいいのだが、所属しているコロンビアのキンタナなんて自力掛けがないので面白くない。結果、今年のツールは見なくなった。



ムール貝の酒蒸し・・・残りのスープでラーメンを作った。海鮮ラーメンはいける!写真を撮り忘れた。
02716ムール貝





鶏ガラを使ってラーメンを作った。今回は鶏ガラの残った身をしっかり外してチャーハンに使った。節約メニュー!
06716鶏がらでラーメン




新鮮なイカがあったので刺身を作ってみた。
07716イカとマグロの刺身




マテ貝のバター炒め。砂抜きが不十分で、少し砂を噛んでしまった。情けなっ!
09716マテ貝のバター焼き





中華食材店で里芋が売っていた。鶏肉と干し椎茸、人参と煮た。
09716里芋を買ってきた





鮭の南蛮づけ
09716シャケの南蛮づけ



一口カツ
11716一口カツ




鯵のなめろう
12716鯵のなめろう




鯵の酢じめ
13716鯵の酢じめ



鯵の箱寿司
13716鯵の箱寿司




串カツ。たくさん作ったので友人を呼んで食した。
16716串カツ





鯖のみりん干しを作った。
17716鯖のみりん干し

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トルコ・クーデターの背後に蠢く魑魅魍魎  


前回のブログで述べたように「アメリカの関与」が疑われている。
トルコ閣僚 クーデタ未遂事件は米国が企てたものと非難
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そして、エルドアン大統領の過酷な報復措置が次々明らかになりつつある。

トルコ 拘束6000人…クーデター失敗、大統領強硬姿勢
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トルコ、反乱口実に敵対勢力一掃 警察官ら8700人停職
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エルドアンはクーデターと何の関係もない「政権批判勢力」を処刑するぞ、と脅している。
トルコ、死刑復活を検討へ クーデター未遂受け大統領が表明
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エルドアン大統領はクーデター失敗をこれ幸いと、独裁制をますます強めている。
クーデター失敗直後に瞬時に、これだけの数の人間をクーデター支持の容疑で逮捕できるということ自体が不可解だが、どうやらエルドアンはクーデター以前から逮捕者リストを作っていたようだ。




エルドアン大統領は逮捕者リストをクーデター前にあらかじめ作成していた
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こんな社説もあった。
イスラム民主主義よ トルコ・クーデター失敗
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寝床で読んだ本 石牟礼道子著「十六夜橋」


十六世橋

不知火に面した町の土建業の家の3代記。
盲目で狂女の祖母と娘、孫の女を軸に
この3人に無私の愛で仕える奉公人の男たち。重左とその生き写しのような三之助。
借金のカタに長崎の郭に売られた三之助の姉。
これらの登場人物に石牟礼は「魂」を吹き込み、方言で口演する。
そこに表れたのは、不知火のごとく現か幻かの浄瑠璃世界であった。



毎度のように本筋ではない脱線コメントだが、
読み終えてはたと気づいたことがある。
石牟礼の描いた無私の精神の持ち主の男性、重左と三之助は石牟礼の老老共助の相方である「渡辺京二」のイメージに被さっているのだ。
そういうことか・・・と妙に感心。
老老共助!
孤老にはまぶしい言葉だ。






<梅安亭・鯵まみれ>


今の季節、魚屋で見る鯖が小型化している。

代わりに鯵が大量に出回っていて、しかも安い。

ただし、お目当てのシマアジを目にしないのが残念だが・・・


鯵フライと鯵の姫寿司
71816鯵フライと鯵の姫寿司





一方、野菜はナスを良く見かける。こちらのナスはバカでっかいのと皮が硬いのがちょっと難点。
ナスと豚ひき肉のパスタ
71716ナスとひき肉のパスタ





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オクラそば  

71916オクラそば
最初は丼を作るつもりだったのだが、途中で、方針変更してそばにした。
とろろそばのような食感。これはやみつきなりそうだ。

レシピはいたって簡単。
茹で上がったオクラを適当に切り、めんつゆの希釈したものと一緒にミキサーに入れて攪拌する。
茹でた蕎麦の上に載せるだけだが、その時、めんつゆを蕎麦にかけておく方がいいかも・・・






7月19日の昼酒メニュー。
緑豆はるさめで中華風サラダを作った。他は鯵の酢じめ、鳥肝の赤ワイン煮、冷奴、パドロンとシラスの炒め煮
71916春雨サラダ他





エルドアン大統領がクーデター失敗を利用して独裁体制を固める

クーデター発生の時にいたホテルが脱出直後に爆破された、搭乗していた飛行機が反乱軍の戦闘機に追尾されていてミサイルを発射される寸前だった、とクーデター失敗後の会見でエルドアンは述べている。


危機一髪だったと言いたいようだが、なんだかグランバザールのぼったくり土産物屋のオヤジの説明のように胡散臭く聞こえてしまった。



ホテルの爆破などしなくても、どうして反乱軍はエルドアン拉致に向かわなかったのか?
なぜ戦闘機はミサイルを発射しなかったのか?
そのそも、クーデータ当日にエルドアンが首都にいなかったのはなぜか?
など、いろいろおかしなことがありすぎる。
もしかしたら、一部で囁かれていたように、これはエルドアンの「自作自演クーデター」=「偽旗作戦」だったのかもしれない。


前回のブログにも書いたが、エルドアンは事前にクーデター計画を察知していたようだ。
そしてずっと前から、政府批判勢力のリスト作りをしていたのである。
だから、クーデター制圧後、瞬時に何万人もの人間を逮捕しているのである。





トルコ クーデター「事前に察知」 公務員処分5万人超す
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アメリカが主導したのか、エルドアンの自作自演なのか、相変わらず真相は闇の中だ。

どちらにせよ、エルドアン大統領の独裁体制がますます強化されつつある。









寝床で読んでいた本 宮本常一「忘れられた日本人」

忘れられた日本人


何と言ってもいちばんおもしろかったのは「土佐源氏」だ。
元馬喰の盲目の乞食の独白だが、盲目で乞食という現状に対して、自己諧謔と好色心をある種のユーモアさへ交えての話ぶりにすっかり魅せられた。読み終えて、この老人の「捨て身」の潔さに感銘したものだ。

これほどの独白はやはり宮本がその老人の立場に寄り添って、老人の意中を忖度して書いたものだということが後でわかった。

「『土佐源氏』については、宮本さんが多少の創作をされていることは明らかになっていますが、宮本さんは非常に優れた民俗学者であるだけではなく、たいへん力量のある文章かだと思います。」と網野善彦は「宮本常一『忘れられた日本人を読む』」で述べている。

名作「土佐源氏」
なかんずく、遍歴民を取り上げた名作が「土佐源氏」です。”ある馬喰の一生”といってもよい話で、私は『忘れられた日本人』を最初読んだとき、「土佐源氏」にもっとも感銘をうけました。多くの人がそうだろうと思いますが、ある人が「土佐源氏」に傾倒して、一人芝居で「土佐源氏」をして歩いておられると聞いております。そういう方が現れるほど感銘を多くの人に与えたことは間違いありませんが、全体として、馬喰の一生を考える上で大変興味の深いいろいろな話が出てきます。佐野真一さんの本にも出てきますのでご承知の方も多いと思いますが、宮本さんは橋の下の乞食の話としておられますが、実は主人公は乞食ではなく山本槌蔵さんという馬喰で、宮本さんが訪ねられた頃は水車小屋を建ててそこに住んでおり、乞食ではなかったことが、現在では確認されています。



網野善彦「宮本常一宮本常一」


網野善彦さんは短大で10年間もテキストとして「忘れられた日本人」を使ったそうです。
そして、上記の本は、4回にわたって行われた岩波市民セミナーの講義を元にしたものだそうです。


『忘られた日本人』全体を通して、宮本さんが主題にしていることが二つある、と網野さんは述べている。一つは女性・老人・子供・遍歴する人びとの問題で、これは従来の学問が対象にしてきたのが主として成人男性だったことへの反措定という意味を持つ。もう一つは日本列島の社会が一様でなく、東日本と西日本では大きな差異があり、それは発展段階の違いではなく、社会構造あるいは社会の質の違いの問題ではないかということ。(同書の安丸良夫の解説より)




なにはともあれ、夜這い、河内の「一夜ぼぼ」や「参籠」などに言及しているのを読んで、性について日本庶民はかなりアナーキーだったことを再確認した。(鞍馬寺や宇治の暗闇祭りなどで性習俗の奔放さは少しは知ってはいたが・・・)
また、「歌垣」「女性だけの旅」「娘の家出」「財布の紐を握る女性」「年寄りの役割」「遍歴民」などと宮本の本をベースに詳しく「網野史観」として展開しているので、再度宮本の「忘れらた日本人」を読み直してみたいという気になった。






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梅安亭は炭水化物過多メニュー  

大学時代の友人から炭水化物の摂りすぎだ、血糖値やばいよ、と忠告を受けた。

ここ最近は、ご飯の量も麺の量も減らしているのだけど・・・ブツブツ



この鯵の棒寿司もご飯は従来の半分くらいの姫バージョンにした。
72016鯵の棒寿司姫バージョン



あの映画監督の今村昌平は70歳を超えてもどんぶり飯を2杯も食っていたそうだ。
それが原因で早死にしたという記事を読んだことある。
今村監督に較べりゃかわいいもんだ、と「炭水化物大好きジジィ」は独りごちている。



夜もなるべく炭水化物は摂らないようにと、スイカやメロンなどのフルーツなどで我慢している。
今はさくらんぼが盛りだ。
ところで、夜のフルーツも果糖の関係でダイエットには良くないんだよね。わかってます・・・
72016さくらんぼ





先日作った「鯖のみりん干し」を焼いてみた。
焦げないように気をつけて焼いた。黒っぽく焦げたところの皮は剥がした。懐かしい味だった!
72016鯖のみりん干し





「中華風やっこ」を作った。
市販のザーサイとネギを混ぜたものを細かく切り豆腐にトッピング。それに冷やし中華のタレをかけた。冷やし中華のタレでは少し甘すぎた。次回は改善するつもりだ。
72016中華風冷や奴





こんな政権を選んで良かったね!


とりあえず300億以上の税金を使いましたが、失敗しました。
日頃お世話になっている原子力ムラ企業の鹿島建設さんには儲けてもらいました。
東電「完全凍結は困難」 第一原発凍土遮水壁 規制委会合で見解





消費税を上げられなかったから財源が厳しいので、社会福祉関係は削減しますよ!とのたまわっている。
厚労省、介護サービス縮小検討 要介護1、2の人向け生活援助など対象
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ポデモス詐欺!ジジィの目は節穴でした

「ポデモス最高!」と連呼していた「三宅洋平」は単なる目立ちたがりの詐欺男だった。
「アベが国を思い世界を憂う国士」だって!
呆れて開いた口がふさがらない・・・
【批判殺到】三宅洋平氏と安倍昭恵さんが会談!安倍総理と電話も「(三宅氏)立場は各々ながら、国を思い世界を憂う国士として同じ気持ちだと思っています。」
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産経新聞が大喜び
参院選落選の三宅洋平氏 昭恵夫人介し安倍晋三首相と意気投合? 
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「カレイドスコープ」さんのおっしゃる通り。
偶像崇拝のカルトたち・・・しかし、それは三宅洋平という虚像であったという悲劇
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最近では、ギリシャのチプラス首相に裏切られ、日本のポデモス詐欺男三宅に騙された。
今後は「節穴亭梅安」と改名しようかな・・・



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始めたら続けよう!  

昔、スペインのバスク地方の山の中で、撮影の仕事をしていた時に知ったバスクのことわざである。

なぜ、こんなことを取り上げたかというと、最近、ブログの更新が面倒になることがあるからだ。

そもそも、文章力もないのに、なにか気の利いたこととか、小洒落たことでも書いてやろうなんて助平心がいけない。

日々の記録を淡々と綴るのが本来の目的だったはずだ。

時々、自分が書いた過去のブログを読み直して思うのだが、5年前はここを旅していたんだとか、3年前の今日はこんなものを食べていたんだ、とえらく懐かしくなったりすることがある。

3年連用日記とかあるが、ブログは考えてみたら、5年連用日記、10年連用日記にも匹敵するのである。
いや、写真とかが添付されればそれ以上の価値があるライフヒストリー・資料だ。

そういう点では過去のある月のブログの本数が少ないとがっかりする。

やはり、できれば二日にいっぺんは更新しておきたいものだ。

つい最近も、アメリカ在住の年若い友人が料理の写真を撮っているというメールをくれたので、ブログに残すことを勧めておいた。

みなさん、ブログに料理の写真や散歩道の写真、読んだ本やペットの写真などを貼ったら、結構、後で役に立ちますよ。

そして、「始めたら続けよう!」







<梅安亭の食卓>

市場に行ったら甘エビが売っていた。こちらでは茹でて食べるのだが、新鮮だったので、生で食した。うまかった!
72116甘エビ






塩麹焼き鳥。
鶏に塗りつけておいてから焼くと柔らかくて絶妙の味になる。
日本では塩麹ブームは去ったのだろうか。
塩麹は厨房男同志のU大兄に教わったのだが、梅安亭では未だ重宝している。
72116塩麹焼き鳥




鯵のカレー風味ソーテー
3枚におろした鯵に塩胡椒してから酒とローズマリーの粉をかけ、それを小麦粉にカレー粉を少量入れた衣で覆った。
フライパンにオリーブオイルと薄く切ったにんにくを入れ、香りが出たら鯵を投入。両面をしっかり焼いたら完成。
72116鯵のカレー風味ソテー





トッピングが挑戦的!冷やし中華風パスタ。
瓶詰めのアルカチョファ(アーティチョークまたは朝鮮アザミ)とピメント(唐辛子)のピクルスを載せてみた。
72216冷やし中華


ここグラナダでは、この間、雨が全く降っていません。

テレビで見ると気温は39度くらいです。

なんども書いているように、湿気がないのが救いです。

洗濯物が早く乾きます。日陰に干していてもバシバシになっています。

午前中に買い物に行くのですが、帰りの時間が12時近くになると、暑くてたまりません。

重い荷物を担いで歩いているとフラフラになってしまいます。

老体に鞭打ったら壊れそうなので、仕方なく、近くでもバスに乗ったりするようにしています。

家に帰ると、まずシャワー。

すると嘘のように涼しくなります。


そうそう、我が家の自慢はなぜか水道水がやたら冷たいことです。

物知りのおばさんが言っていましたが、「ここはシェラネバダの貯水池の水が来ているのよ!」だそうです。

リビングにもクーラーを設置しようかと考えていましたが、今のところその必要はなさそうです。

あと、5週間ほどの辛抱です。


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「アニサキス」にビビりながら・・・  

なるべく身の太いのを選んで買った。
それにしても腹が張りすぎではないかと思っていたら、案の定、腹のなかには丸呑みのイワシが3尾も入っていた。
72316肥満鯖




鯖の生ずし
最近感じていたことだが、この時期の鯖は身が柔らかい。「鯖の生き腐れ」という言葉があるくらい鯖は腐りやすい。この鯖も身が柔らかすぎた。
もしかして「アニサキス」がいるかもと、「くちゃくちゃ」とアニサキス野郎を噛み潰すつもりでしっかり噛んで食べた。

そこまでして食べるか?との嘲りの声が・・・(ここまでくると意地汚すぎる?)

以前、鯖を三枚におろしていた時のことだが、えらい柔らかな身やなあ、なんて思っていたら、なんと「アニサキス」がニョロニョロと動いていたのだ。気持ちが悪くなって、すぐに捨てたのだが、それ以来、アニサキス恐怖症が消えない。加えて、俳優の森繁久弥さんが東京湾で自分の釣った鯖をその場で刺身にして食したら、アニサキスにやられて「重体」になったという記事を読んだことがあるので、よけい、ビビっているのかもしれない。


72316鯖きずし
この生ずし、オチが付いていて、皮を剥ぐのを忘れていたのだ。食していると途中で気がつき、慌てて皮を剥いだ。





クチ刺し
近所の友人の女性が「市場にメザシが入荷されていましたよ」とのメールをくださったので、早速買いに行った。
塩辛いので水に浸して塩抜きをしてから焼いた。
以前にも書いたが、こちらは口に紐を通しているので、「目刺し」ではなくて「口刺し」だ。
72216メザシで一杯







グリーンカレー
中華食材店でカレー・ペーストが売っていたので、買ってきた。
ナス、赤パプリカ、チャンピニオンの缶詰、鶏肉などをココナツミルクと一緒に煮た。
辛い!がうまい!
タイに行きたいな・・・
72316グリーンカレー






豚肉とナスの味噌炒め
カレーに使ったナスの残りと赤パプリカ、ズッキーニと豚肉を味噌で炒めた。
72316ナスと豚肉の味噌炒め






「美しい国・日本」は放射能汚染実験場か?
ふたことめには「美しい国・日本」を口にするアベ。
そのアベの環境省が推し進める環境破壊。



環境省、千葉市の指定廃解除通知
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参考までに・・・

そもそも原発事故の汚染土は全国に拡散させても問...



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ポケモンGO  

「ポケモンGOは監視資本主義だ」 オリバー・ストーン監督が警告
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<梅安亭の新メニュー・炙りきずし>

先日の「きずし」だが、身が柔らかくてあまり美味しくなかった。
72416きずし




そこで、焼き鯖寿司の「台抜き」版を思いついた。
表面をバーナーで炙った。
「炙りきずし」
72416きずしをケマドールしてみた





鳥の唐揚げ
72516鳥の唐揚げ




夜の10時ごろを過ぎるとシエラネバダから気持ち良い風が吹いてきて、気温もグーンと下がり、日中の暑さが嘘のように感じられる。
下のバルも涼を求める人々で賑わっている。(写真は午前0時ごろ。スペイン人は夜更かし当たり前!)
72416バルのてらさで夕涼み



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